平成24年 11月

2018年05月09日

平成24年11月30日(金)
小田原駅西口にて自民党石破幹事長を迎えての街頭演説会に参加した。自分の選挙はバイクや自転車で行っているので、党の車の上で演説することはめったにない。緊張しながらも牧島候補予定者の応援演説を行った。石破幹事長からも激励を受け、参加者ともども大いに盛り上がった。
続いて牧島応援団のいる会場に移動。夜は選挙とは全く関係ない懇談会に出席した。


平成24年11月29日(木)
本日は質問締切日。午後から市長面談。夕刻は自衛隊協力会防衛後援会に出席した。


平成24年11月28日(水)
本日より12月定例議会が開会。本会議の後、正副議長、正副委員長との懇談会。議会基本条例特別委員会に出席した。


平成24年11月27日(火)
夕刻に団体と議員有志の勉強会懇談会に参加した。


平成24年11月26日(月)
会派打ち合わせを行った。


平成24年11月25日(日)
小田原城菊花展表彰式に出席した。


平成24年11月24日(土)
牧島かれん事務所の開所式に出席。いよいよ選挙間近となりそれぞれの出席者も緊張している。その後、選挙対策会議に出席。


平成24年11月23日(金)
ダイナシティキャニオンで開催された小田原映画祭クロージングセレモニーに参加した。


平成24年11月22日(木)
議運打ち合わせの後、議会運営委員会に出席。午後からは商工会議所に伺い、商工会議所からの要望書を受け取り、その後商工会議所との懇談会に臨んだ。


平成24年11月21日(水)
議会基本条例特別委員会に出席。


平成24年11月20日(火)
企画部長、文化部長との面談の後、厚生文教常任委員会を傍聴。午後には観光協会総務委員会に出席した。


平成24年11月19日(月)
教育長、企画部長、教育部長と相次いで面談の後、建設経済常任委員会を傍聴。午後は副市長との懇談会。夜は自民党会議に出席した。


平成24年11月18日(日)
特記無し。


平成24年11月17日(土)
農業まつり、城下町おだわらツーデーマーチ出発式があったが、今年は例年と違いセレモニーが無いとの事で欠席させてもらった。


平成24年11月16日(金)
加部副市長、12月定例会議案説明を受けた後、議員ボランティア活動に参加。今年もツーデーマーチに合わせ、城址公園周辺の落ち葉拾い。夕方は御殿場市で開催された全国報徳サミットに出席した。


平成24年11月15日(木)
老人クラブ連合会大会に出席した。


平成24年11月14日(水)
特記無し。


平成24年11月13日(火)
みんなでお城をつくる会との面談。既に来訪された方々とはその趣旨を伺っており、各議員への説明会を開きたい旨の話であった。やり取りの中で議会を代表してではなく個人的意見と断りながら、「敢えてハードルの高い現状の国指定史跡である小田原城址において、小田原城木造化による現状変更を求めるよりも、現在は国指定史跡であるがその規制を比較的外しやすいと想定される石垣山一夜城址に目を向けたらいかがか」と申し上げたが、その意思は無いと言う。議論はこれからだと思うが、自分自身は「コンクリートの城」だから小田原城は価値が無いとも思っていないし、現段階で木造に作り替える必要性も感じない。天守閣入場者数も歴史ブームを反映して、年間約30万人から45万人に増加している。名古屋城も同じ年に再建されており、おまけにエレベータ付きだ。名古屋もイミテーションではあるが、最近はイケメンコスプレ集団の人気が伝えられている。
今の小田原城は耐震補強が必要であり、当面そのままにして、木造化は一夜城か北條早雲が攻めた山城の復元を目指せば、一つの自治体に3つの城というのも全国的には珍しく、新たな魅力が生まれるのではなかろうか。(その頃には既にこの世にはいないだろうが・・・。)
夕方は小田原地方交通安全総ぐるみ大会に出席し、その後通夜に参列し、もう一つの会議に出席した。


平成24年11月12日(月)
議会基本条例特別委員会が開催されているが、同時刻に全国競輪主催地議会議長会による陳情活動のため、経済産業省他を訪問した。


平成24年11月11日(日)
特記無し。


平成24年11月10日(土)
恒例の地元白髭神社合同七五三に出席した。今年は対象児童が15名程と少なく、いつもは本殿前で神事を行うのであるが、今回は人数が少ないためか本殿にて神事が執り行われた。来賓として並べられた席に着いたが、横の一つ空いた椅子に保護者と思われる方が座っている。他の保護者が横で立っている事からその席に着くことがべきであるか判りそうなものだが、終始その席に着いていた。おまけに神事の際も撮影をしている保護者もおり、主催者が注意しない限り来年も同じ光景を目にしたくない為、終了後に苦言を呈した。


平成24年11月9日(金)
観光協会面談。市民部長他と面談の後、ヒルトン売却にかかる議員説明会が開催された。その後も総務部長、文化部長との面談が続いた。


平成24年11月7日(水)~8日(木)
個人視察で佐賀県武雄市を視察した。視察項目は「1.武雄市MY図書館について2.武雄市の学校教育におけるICTの利活用について3.武雄市議会におけるICT活用について」であり、その報告は以下の通り。
武雄市視察報告書   平成24年11月10日  小田原市議会議員 加藤仁司     視察日   平成24年11月7日(水)~8日(木)
視察場所  佐賀県武雄市
視察項目  1.武雄市MY図書館について
2.武雄市の学校教育におけるICTの利活用について
3.武雄市議会におけるICT活用について

【視察項目1.武雄市MY図書館について】フェイスブックシティ課  戸嶋氏

(背景)平成18年3月に武雄市と2町の合併があった。武雄市には既存の図書館はあったが、他2町には図書館が無かったことから、図書館が遠くて行けない方や、子育てのためいけない方、障害を持っている方等、すべての市民に等しく図書館の図書に親しむ機会を提供することを目的とし、平成22年夏に市長がツイッターで「武雄市MY図書館構想」を発表したことがきっかけであった。
武雄市の特徴的な点は、迅速な事業化である。更には、市長のリーダーシップとも言える熱い情熱と実行力である。以下、構想発表時の市長のツイッターでのコメントである。
「武雄市図書館の本を電子媒体化し、ipadなどに配信、もしくは図書館でipadに入れ込むなどして、24時間365日、わざわざ図書館に来なくて済む「MY図書館構想」を来月ぶち上げます。新刊本は対象外、図書館法、著作権法などの関係法令の壁に挑戦します。ご期待ください。」   2010/07/30
(経過)概略
平成22年9月議会  調査研究委託経費を計上(100万円)
平成22年10月~   慶應義塾大学に調査研究委託(~23年3月)→同年10月末、中間報告
平成22年12月議会 中間報告に基づきシステム化予算計上(526.4万円)→委託業者決定
平成23年2月議会  光をそそぐ交付金によりシステム関係(アプリ)経費計上(1781万円)
平成23年3月議会  システム保守経費等計上(88.8万円)
平成23年3月    調査研究報告書の提出
平成23年4月13日  武雄市MY図書館オープン
平成23年6月議会  図書館デジタル化推進協議会関係経費等計上(96万円)
平成23年6月27日 「慶應義塾大学と武雄市の提携に関する協定」締結
平成23年7月29日  マイコミ・スマートフォンアワード2011で総合グランプリ受賞
平成23年10月24日 図書館デジタル化推進協議会開催
平成24年3月    MY図書館障害者向け貸出図書デジタル化・テキスト化事業
平成24年3月    図書館内無線LANシステム構築
平成24年7月    IPhone、Android端末(スマートフォン、タブレット端末)対応

(概要)・アプリを通じて自分の端末タブレット端末、スマホで図書が借りられる。
・タブレット端末、スマホを持っていない方のために図書館でipad×10台を貸し出し。
・複製防止、検索機能、今までに借りた履歴の閲覧可能

(利用方法)端末を持っている方は、App Store、Androidマーケットから、武雄市MY図書館アプリをタ゛ウンロート゛
端末を持っていない方は、武雄市図書館、歴史資料館で、図書利用カードを提示しipadを借りる。

(貸出冊数)5冊まで15日間貸出可能

(蔵書数)著作権が武雄市 108冊、著作権フリー100冊、電子書籍(著作権処理済)7冊である。

(費用)導入に要した経費(H22)調査研究委託料100万円、システム開発費545.3万円  計645.3万円

導入後予算(H23)交付金1235.8万円、システム保守経費88.8万円、協議会関係96万円、その他(保守経費は実際には30万円)

質問 当該事業の説明に対していくつか質問を行った。
Qipad10台貸し出しについて、不足はないのか、今後は? A不足無し。追加導入予定無し。

Q利用者の状況は?A予測に反し20~50代男性利用が殆ど。旧町民に限られていない。

Q蔵書数が少ないと思うが、今後は?A著作権の関係がネック。自費出版公開場所として検討中。Q図書館民間委託で変わることは?A著作権緩和    策として活用が期待できる。

【視察項目2.武雄市の学校教育におけるICTの利活用について】武雄市教育委員会

武雄市には小学校11校(分校3校)2900名、中学校5校 1358名がある。
ICT利活用事業は、「わかる授業の実施」「情報化による校務の効率化」を目的として平成23年度より導入された。

(ICT機器整備状況)パソコン室 小学校2人に1台 中学校1人に1台。
電子黒板  学級数に対して約50%(簡易型を含め84台)
電子教科書指導者用 小学校国語(全学年)算数(小2)、中学校国語、数学、理科、英語(全学年)
校務支援システム ICT支援員 9名(H24)
(学校教育ICT人材育成活用事業)事業費9225万円(iPad関連経費2079万円)
iPad整備 市費40台、活用事業196台(総務省絆プロジェクト)
ICT関連機器 電子黒板、書画カメラ共に4,5,6年の各学級に1台づつ

(活用例)調べ学習、学習内容定着確認アプリ活用、実験、アンケート機能活用など

【考察】以前、全国的に文科省予算で導入されたテレビや電子黒板について様々な議論があったが、武雄市では「書画カメラ」の活用を第一にしている。    記録ノートなどを模造紙等に書き写す手間を省きつつ、学習内容が定着度も図れる機能も活用している。学校内だけでなく学校間での情報共有も    可能。
【視察項目3.武雄市議会におけるICT活用について】議会事務局

平成23年度より、議場内に大型液晶モニター2台(50インチ、30インチ)を置き、質問者及び答弁者が利活用できる環境を築いた。

(内容)今迄、本会議における一般質問等では、自作のパネル等により質問内容を補完する機材としていたが、議会テレビ中継における聴視者がよりわか    りやすい情報提示や議論の明確化が図られるなどにより会議場内での大型モニター導入が図られた。

(状況)液晶テレビのデジタル化が図られたことから、画面はより鮮明になり、質問者も答弁者も利用することによって、とてもわかりやすい議論の展開    が行われている。
(今後について)
議場内においては他議員や執行部にも画面を見ることにより判りやすくなったが、最近は手元でも画面を見れるよう、議場内におけるPC、タブレッ   ト端末等の導入を推進すべき意見も上がっているとの説明があった。我が議会においても、テレビ中継の内容の検討、ICT導入についての検討も喫緊   の課題としての必要性を感じた。議会テレビ中継については聴視率が90%にも及び、議会報や報告会を持たずとも議会内容が把握できる環境は是   非とも見習うべきだと感じた視察であった。


平成24年11月6日(火)
特記無し。


平成24年11月5日(月)
早朝、有志と共に大正期に存在した水力発電跡地を見学した。当時、延長数キロにわたるこれだけの施設を作ったことに驚いた。
午後は湘南地方市議会議長会研修会が尊徳記念館にて開催され、今年は会長市でもあり東日本大震災にて被災し、その後の復旧に尽力されいる立谷相馬市長の講演を行った。


平成24年11月4日(日)
特記無し。


平成24年11月3日(土)
恒例のたちばなファミリーフェスティバルに参加し、例年通り大山コマを回し続けた。夕方は息子のバイクを受け取りにバイク屋に行く。


平成24年11月2日(金)
都市センターホテルにて広域行政圏市議会協議会理事会に出席。


平成24年11月1日(木)
議運打ち合わせの後議会運営委員会に出席。午後からは市政研究会研修会として三保ダムを視察した。