平成21年 10月
2018年05月08日
平成21年10月31日(土)
息子が昨日から風邪気味であり、学校を休んだ。インフルエンザかも知れないと誰もが疑ったが、熱は余りないようだ。何故かこちらも悪寒が走っており、鼻水や席は出ないが熱っぽい。来週は委員会視察もあることから、大事をとって外出を控え一日を送った。
平成21年10月30日(金)
昨日の、声掛け事案の件について、駐在に出向き内容を伺う。来週からは夜間パトロールを強化して防犯態勢をとることを育成会長と相談して、各隊員にメールした。更に、自動車ナンバー取り替え事件が発生していた。おそらく捜査が続いていることから詳細は省くが、いつの間にか駐車している車のナンバープレートが別モノに替えられるという事件であり、替えられたかは余程毎日確認していないと判らないようだ。皆さんももう一度自分の車のナンバーを確認してみてください
平成21年10月29日(木)
議員ボランティア行事として、酒匂川河口一帯を清掃する。毎年行っているのだが、乗用車の乗り入れを区画を設けて規制してあるため、以前よりもぐっとゴミは少ないが、テトラ周辺にはやはりビニール系のゴミやペットボトルなどの投棄がある。バーベキュー跡には必ずなにかしらのゴミがあり、四六時中の監視が出来る訳でもなく、モラルの無い連中への対策は、子供の頃からの徹底的な教育でしか解決する方策は無いのではなかろうか。
今日は、父の通院日であり、送迎車に乗せるまでのベッドからの移動、戻ってきてからのベッドへの移動の手伝いをしなければならないことから、事務所にて待機した。
夜には、今週、不審者による女学生への声掛け事案があったと聞き、急遽夜間パトロールを実施した。
平成21年10月28日(水)
戦没者慰霊祭に出席。役所よりバスが運行されるので、早めに行ったのだが、毎年バスは1時30分からの式典の40分も前に会場に到着する。早すぎる面もあり、せいぜい開始20分前位に到着というダイヤにならないだろうか。
戦没者慰霊祭にて本市出身の英霊の御霊にたして追悼の誠を捧げた。
その後、会派の打合せ。先日開催した代表者会及び議会改革検討委員会の内容についての打合せを行った。
夜は地元のパトロール。3名参加により青パトで巡回した。
平成21年10月27日(火)
委員会資料整理及び各部門毎の仕分け作業を行う。かなり前より議論のあるお城通り再開発問題、ホール問題等の資料が山のようにあり、重複分を処分したが、その量も半端では無く、資源ごみの日にはまたまた多くのゴミを出さなければならない。
夜には懇談会に出席した。
平成21年10月26日(月)
今日は大安のため、入院している知人を見舞う。先週はフォーラムへの参加をはじめ予定があったことから見舞いに行けずにいた。この時期、インフルエンザの予防を含めマスクを用意しなければいけなかったかもしれないが、そのまま伺ってしまった。
事務所に戻って2件の来訪者に対応。
夜は仲間との懇談会に出席。
平成21年10月25日(日)
天皇陛下御即位20年奉祝神奈川県民の集いに出席した。昨日より、招待状はあるが事前の整理券等があったのではないかと自宅や事務所を探しまわったが見つからず、そのまま横浜に向かった。
会場では整理券の有無の確認をされたが、無いので招待状だけ渡し、リボンをもらって入場した。
3000人の会場は埋め尽くされ、多くの県民が御即位20年をお祝いした。遠方からの参加であり、車だったので帰りの事も心配であり式典のみ出席した。本当は「さだまさし」のトーク&歌が行われたこともあり、それも聴きたかったが会場を後にした。
夜は事務所にて一件の来訪者。
平成21年10月24日(土)
今日は午後から小学校のバザーが行われる事になっており、昔の遊びで大山ゴマを担当する。しかしながら、今朝から雲行きが怪しく、午前中に屋外の催し物は中止決定がされたことから、参加出来なくなった。昼過ぎに育成会役員からメールが入り、室内でベーゴマを行っているという。ベーゴマならある程度室内でも可能だろうが、大山ゴマだと建物を損壊する可能性もあり、今回は見合わせた。
昨日まで外出していたが、友人の親父が亡くなったとの情報をもらっていたので、弔問に伺った。自分の親よりも若かったが、突然の死であったようだ。ご家族もまだ信じられないという話を聞いたが、果たして長い闘病生活の後に亡くなるのと、突然亡くなるのとどっちが良いかというと、それは答えに窮する。全ては自然でしかないし、その時の運命である。
夜は、地元で進められている都市計画道路の進捗、今後の動き等の説明会に出席した。同じ時間にもう一つの会合があったため、説明会を中座したが、順調に進展してもらいたい。特に国庫補助事業でもあり、政権交代のあおりで補助事業から外されたら大変な事になってしまう。
平成21年10月23日(金)
朝食の後に、松本城周辺散策。松本城天守閣は過去3回ほど見ているので、今回は城内周辺の様子を見て回った。堀の水は澄んでいて、看板にはEM(Effective Microorganisms)有用な微生物群を投入して汚染物質の分解を促しているそうである。興味があったのは、二の丸御殿跡が整備されており芝生も生えているが、柵で覆われ中には入れない状況である。小田原城址も二の丸御殿跡を整備した場合、やはり中には入れないということになれば、利用価値は半減する。議論があるところだ。
やはり、松本城は美しい。黒と白のコントラストは見事だが、写真のように角度を変えて見ると、少々頭でっかちな感じもする。時間を気にせずに堀周辺を廻ることが出来た。いよいよ帰路に着いた。中央高速の諏訪湖から東京方面に向かい、富士五湖有料道路から東名に乗り帰着した。特に疲れは残っていないが、バイクは虫の死骸等でえらく汚れている。走行距離1136キロ。今のバイクで初めての長距離走行であった。
今回の視察で、議会の役割や今後の議会基本条例の動きにも役立つ点は多いと感じた。来月には委員会視察も控えており、他市の状況をつぶさに観察してこようと思う。
画像は縮小したため不鮮明な感じもあるが、やはり美しい。二の丸跡地の区画はレンガ埋立で仕切っている。頭が長い天守閣の屋根が判るだろうか。 |
平成21年10月22日(木)
フォーラム二日目。チェックアウトを済ませ、会場まで徒歩で移動。第4部として課題討議。たいていこのような会議の二日目は会場の空きが目立つのだが、昨日に引き続き会場を埋め尽くす人である。しかしながら、大いびきをかいている者、携帯電話を鳴らす者、そわそわと席を立つ者など、今回のテーマでは地方が国と対等に渡り合うには、議会の質の向上が間接的にも示唆されている事に気づいていないのだろうかと疑ってしまう。
第4部の「議会基本条例を考える」「議員立法の現状と課題」に関して4名の報告があったが、例えば専門家の意見を聞くにしても、政務調査費の範囲で皆で費用を分配したのか、議会費を使ったのか、何時、何処で、何回呼んだのか、その時に議長はどのような動きをしたのか等、成立した条例の中身よりもその過程の中で苦慮したものや住民の動向等の本当に探りたい内容がおざなりだった事は寂しかった。 二日間のフォーラムを終え、次の目的地である松本を目指した。当初は高山に下って松本に出る山岳ルートを選択していたが、ナビでは6時間の行程となっている。これでは夜になってしまうことから、高速で富山まで行き、その後長野線を南下することにした。およそ4時間のコースである。途中、寒くなり冬用グローブに替えひたすら南下してようやく宿泊地に到着。明日は早朝より松本城周辺を散策することにした。
平成21年10月21日(水)
今日はいよいよ金沢入りである。郡上八幡ICの入り口もETCゲートが閉鎖されており、またもや一度バイクを停めてカードを取り出す。おまけに割引通行証のようなものまで渡され、今度降りる所でもETCゲートは使えない。少なくとも、首都高速のように一般/ETCの両面使えるゲートを設置するべきである。
小矢部SAにて、ズボンを履きかえる。金沢西ICより宿泊先まで走り、ホテル前に駐車をさせてもらい、会場に向かう。徒歩約10分。約2000人の参加者が集まった会場はほぼ一杯に埋まっており、午後1時に開会。主催者代表の全国市議会議長会会長、五本富山市議会議長、開催地の金沢市議会高村議長の挨拶の後、丹羽宇一郎氏より「日本再生の起爆剤」と題する講演を拝聴した。地方分権改革推進委員会委員長であることから、エピソード等を伺いつつ、地方自治体、議会のあり方についての講話をもらった。
続いてパネルディスカッションでは一人のコーディネーター、5名のパネリストが登場し耳を傾けた。おそらく拝聴した誰もが金井教授の話題の面白さに釘づけになったに違いない。地方議会はどう変わるべきかとの共通の課題の中で、形式論が目立つ中、金井教授の発言は現実的に議員、及び議会の本質をついている。議会はそもそも自営業のライバル同士の集合体であり、嫉妬が渦巻く競争社会であることから、議会と行政の首長が対峙してもその結束力は弱い。住民と議会の関係も、住民参加はとりわけ議員のライバル的な関係を生み、下手すれば支持者だった者が次回立候補してしまう可能性もあり、積極的な住民参加を歓迎しない等と、今まで誰も指摘していない方向からの提案に頷く議員も多数いた。本パネルディスカッションは2時間半にも及んだが、あっという間に時間が過ぎ、次の意見交換会に場を移した。そこでは、知り合いの平塚、厚木の議員とも合流して時間を過ごし、食事をして宿泊地に戻り就寝。
会場内は、暗く、メモが取りづらい。そこらへんの工夫が必要だろう。
平成21年10月20日(火)
今日から金沢で開催される第4回全国市議会議長会研究フォーラムin金沢に参加するため、朝自宅を出発した。
今回は、会派で3人が出席予定であったが、他の二人が都合のために自分だけ出席することとなり、ついでにいくつかの場所を見たかったのでバイクで向かうことにした。
富士川、浜名湖のサービスエリアで休憩しながら最初の目的地の犬山城に向かう。国宝4城の内、犬山城だけ何故か行っていないことから、今回は楽しみである。しかしながら、ナビを頼って指し示す方向に行けども同じ道を戻ったりと埒が明かないことから、案内看板を見てようやく到着。城周辺は市営駐車場も目につくところにあり、乗用車、バイクも可能との表示が目を引き、とても駐車しやすかった。小田原とは大違いである。
駐車料100円を支払い、天守閣に向かう。かなりきつい階段を上り、天守閣に入場。城内は土足禁止の為ブーツを脱ぐ。狭く急な階段で、最上階は上下一緒の階段の為、列が出来ている。最上階より城下を見渡し、一時城主の気分を味わう。
戦後建設された城と違うので、展示品等は一切置かれていない、昔のままの状態で、後日行く松本城と同じである。城内周辺道路は整理されており、ごちゃごちゃしていない。観光物産店が特に目立つ訳でもなく、落ち着いた佇まいを見せている感想だ。
本日の宿泊地である郡上八幡までバイクを走らせたが、郡上八幡ICではETCゲートが公示で閉鎖されており、一般料金所だけが開いている。車のETCならカードを抜いて渡すだけだが、バイクの場合、防水も兼ねてサイドボックスに入れてあるので、わざわざ取り出すのは面倒なのである。収受員に少々苦情を言って無事に宿に宿泊した。
平成21年10月19日(月)
朝からコミュニティバス関連のHPにアクセスして情報収集を行う。地区によって様々な形態で運行されているのだが、やはりここは自治体の負担無しで運行しているところを中心に探ってみたいのである。独自の一覧表作成を行う予定であるが、まだ数か所しか出来あがらない。根気の居る作業である。
午後には青パト申請に関わり、警察署に行ってその申請を行うが、いつの間にか担当の係長が異動していた。新任の係長に申請書類を渡してきた。
議会会派控室に行ってポストの点検。明日から議長会フォーラム出席のため、金沢行きなので通知の確認のために寄ってみた。
いよいよ明後日には研究フォーラムの開催である。途中、犬山城経由で郡上八幡に一泊し、その後金沢、松本と回ってくる。今回の宿題はコミュニティバス運行もその一つである。現地を実際に見ての報告は金曜日過ぎになることを予めお伝えしておく。
平成21年10月18日(日)
事務所前の小屋を整理する。今までは野菜や冬になると蘭を収容していたのであるが、乱雑に様々な物を入れており、夏には白アリまで湧いていたので全ての物を引っ張り出し、床をコンクリで埋め、隣のコンテナにあった日用道具関係を一括して整理している。特に、釘やボルトなども色々な容器に分れていることから、サイズを統一し、小物入れに小分けした。その量は相当あり、未だに終わっていないが、電動工具や大工道具などはタンスに分類してあることから、使うには便利になったと思う。
新政権での概算要求額は、実に96兆円にも上ると言う。各マスコミの論調があまり厳しくないのが気にかかる。マニフェスト優先を果たしてどのくらいの国民が納得しているのだろうか。いや、場合によってはマニフェストに載せていない新規項目も表明している大臣もいる。今までの無駄遣いと指摘する項目を積極的に削減することは歓迎する。だが、果たしてこの結果は各省庁がここぞとばかりに出して来た官僚主導型の結果ではないかと疑ったりもする。以前はその後財務省の主計局が厳しい査定で削減していくという流れだったらしいが、これを政治家主導で本当に絞れるのかどうかが見ものである。マスコミ各紙の論調の変化があるかが注目される。
平成21年10月17日(土)
朝は、恒例の朝がゆ会に出席。昨日に日程を確認していなかったため、朝起きた時には開始時間となっており、すぐさま会場に向かい、遅刻をしてしまった。
午後は先月亡くなった小田原城址公園の「ウメ子」お別れ会に出席した。自分も小さい時から城址公園に行けば、まずウメ子に会いに行った記憶がある。古いアルバムを開くと、母と姉と一緒にウメ子と写るまだ幼稚園前の自分がいる。おそらく父が撮ったものだろう。
式典には献花にてその死を悼んだ。多くの献花者の列が絶え間なく続いている。幼い頃の楽しい思い出を刻んでくれたウメ子に感謝し、冥福を祈る。 合掌
同じアルバムに東京オリンピック聖火ランナーを応援する写真もあることから、 おそらく昭和38年~39年頃だと思う。母は28、9歳位だろう。 |
平成21年10月16日(金)
青パト車の移動手続きに際し、前に使っていた車両から新たな車への申請手続きを行おうとしていたところ、前車両の車検証変更のために警察署から発行された書類の確認をしなければいけないということで、少々手間をとられている。警察と国土交通省の二つに管轄が分かれているため、各所管にて別々に処理を行わなければならない。本申請に限らず、様々な手続きが一元化される事は新政権となっても変わらない事かも知れない。
平成21年10月15日(木)
育成会定例会のレジュメ作りを行う。今日から、インターネットで全国のコミュニティバスについて調査を開始する。既に、自治会長と以前より話をしているところであるが、全国的にはやはり行政の補助金を頼りに運行しているところが少なくない。隣町でも実施していることから、現地調査もしやすいし、今年度中に一定の調査を行い、本格始動使用と考えている。
平成21年10月13日(火)
議会基本条例検討委員会の正副打合せの後に委員会の開会。今回は議会運営員会で視察した伊賀市、会津若松市、奥州市の議会基本条例に関する内容を3名の委員から報告をもらった。各市の共通点としては、合併がその背景にあるのだが、それだけで片付けられるものでもない。各市特徴のある策を条例化していても果たして実行されている或いは継続されているかも不明な所もあるが、各市の状況を間接的にでも掴めたところは大きな収穫だ。委員会は来年に千葉の流山市に視察予定であり、ここは自治基本条例と議会基本条例を並行して制定したと伺っており、大いに参考となると思われる。まだまだ資料、情報集めの段階だが、従来の形式に囚われずに闊達な議論の出来る委員会にしていきたいと思っている。
平成21年10月12日(月)
この連休にバイクに乗る機会が無かったので、周辺を一回りした。小田原だけではなく、どの市町もやはり参議院議員選挙最中の実感は無い。ポスターが貼られているだけだ。
事務所に戻って古い書類の整理等を行った。夜には、息子が居酒屋に行きたいと言うので家内に送ってもらった。なかなか息子と話し合う機会もないが、普段は行動を共にしたくないと言っている息子が一緒に行きたいと言うのは大人への憧れだろうか。もちろん、彼はウーロン茶を飲んだが、満足していたようだ。
平成21年10月11日(日)
朝7時15分より地元の白髭神社大祭に出席。その後、事務所にて来客対応2件。昨日のバイク整備が途中だったので、その作業を行ってようやく終了。試走したいのだが、この3連休はやはり交通渋滞もあるだろうし、なかなか動けずじまいであった。
平成21年10月10日(土)
本来は体育の日である。この日は昭和39年に東京オリンピックが開催され、戦後からの脱却を世界にアピールした日としてもとても意味深い日だと以前も書いた。勝手に祝日を増やす目的で体育の日をはじめ、いくつかの祝日を動かしたことは時の政府の負の遺産だと思う。民主党はここに手をつける気は無いのか?
本日は買い物やバイク整備などして過ごした。
平成21年10月9日(金)
昨日、参議院補欠選挙が公示された。いつもそうだが、参議院選挙となると宣伝カーも期間中1~2回程度しか回ってこないので、否が応でも関心も低くなる傾向である。自民党も衆議院選挙の打撃が今も続いている。役員人事もパッとした感じも無く、マスコミの扱いも低調である。果たしてこの結果はどうなるのだろうか。
午前中は来客。午後は湘南車検場に行って、青パト車一台の車両交換に伴う変更申請を行ってきた。
平成21年10月8日(木)
午前中に台風が通過し、台風一過と言いたいところだが、まだ西の空は黒い雲が漂っている。予定された農業まつり畜産共進会は、一堂に集めての審査ではなく、各戸を廻っての審査となったようだ。そのため、審査結果表彰式典は「こゆるぎ」で行われたが、開式が少々遅れた。夜は育成会の役員会を事務所で行った。11月3日及び10月24日の事業、手伝いも大詰めを迎え、次の定例会準備と確認を行った。
平成21年10月7日(水)
本会議最終日。9月は決算特別委員会が開かれたため、その委員長報告、質疑、討論、採決が行われ、その後請願、陳情の閉会中の継続審査が了承され閉会した。
閉会後、会派打合せ。議会改革検討委員会にて協議された項目の協議を行った。
台風18号は勢力が衰えぬまま日本列島を縦断しそうな雰囲気だ。明日からの天気が非常に気になる。既に各学校の対応情報が出てきた。交通機関もどのようになるか、明日になってみないと判らない。
夜は懇談会に出席した。
平成21年10月6日(火)
決算委員長報告の検討日。先日の総括質疑を基に、正副委員長に一任した報告書についての見当が行われ了承。時間はさほどかからなかったが、その後同僚議員との懇談等をして過ごした。
平成21年10月5日(月)
本日は議会改革検討委員会が開催されたようだ。明日開催と思っていたが本日開催され、検討項目についての協議がなされたようだ。自分が委員長を務める議会基本条例検討委員会と議会改革検討委員会において重複するだろう項目(議会基本条例検討委員会では、まだ項目の洗い出し段階では無いので)について棲み分けをすべきかの議論を待ったのだが、結果的には議会改革検討委員会にて協議することになったらしい。
こちら側とすれば、条例化の是非を含めて住民意見の聴取等、新たな手法で議論を深める用意をする予定であり、結果的には残念な形となった。これについては、来週の検討委員会にて委員に報告し、次の議論を待つことにする。
平成21年10月4日(日)
朝一番に幼稚園に顔を出す。本日は昨日延期となった幼稚園運動会なのだが、開会式に顔を出すと、次の予定場所に行けなくなるため、準備中の園長に事情を話して失礼した。
恒例の私立進学相談会に顧問として出席。毎回多数の受験生達が熱心に各学校を廻り、進学相談を行っている。開会式終了後には来場者が廊下、階段まで連なっていたので、関心の高さがうかがえた。
平成21年10月3日(土)
幼稚園の運動会が雨の為に明日に延期となる電話をもらった。朝方は曇りなのだが、空は厚い雲に覆われ、明日は確実に晴れとなることから延期の判断は正しかったと思う。ただ、明日となると他の用事が入っているため、運動会を観覧出来なくなってしまう。これは仕方ない。
午後からは、合同庁舎で行われている「事業仕分け」を傍聴した。ちょうど行った時には休憩時間の所もあり、廊下は傍聴者でごったがえしている。各項目毎に仕切られた部屋を覗き、ちょうど社会福祉協議会及び社会福祉センター運営についての項目について行われている部屋に入って傍聴した。ちょうど9月議会に社会福祉センターについて質問した事もあり、行政及び仕分け人等の話を聞いた。
傍聴した感想としては、確かにある一面からの切り口でみれば面白いが、事業の経緯、内容、実績とともに関係団体の存在などを考慮した時には、そう簡単に廃止と括るのは乱暴にも思える。第3者機関の意見も必要だが、やはりそこは議会の存在の見せ所でもある。仕分けした項目について、議会意見も取り入れた中での判断が首長には必要だと思うがいかがだろうか。
平成21年10月2日(金)
決算委員会総括質疑。午前中3名、午後4名の質疑が行われた。自分は午後の2番目。決算特別委員会は審査の時は個々で審査しているため、当然傍聴議員はいないが、せめて総括質疑は聞くべきでないかと思う。予算委員会においても然りである。一般傍聴者も、審査日に一人の傍聴があったようだが総括質疑では姿を見なかった。日頃、市政や議会に関心がある人こそこのような場に来て、質疑内容や傍聴議員の少なさを指摘すればよいのに・・・。本会議だけが議会ではないのである。是非見てもらいたいものだ。
平成21年10月1日(木)
午前中はバイクの1年点検なのでバイク屋に持っていった。午後は明日の総括質疑に向けて質問原稿等を作るのだが、今日は父を病院に連れて行かねばならない。母から時間がある時に連れて行ってと言われており、先週と今週初めは委員会があったため、今日の日となった。
既に足腰が立たない父をベッドから車椅子に乗せるのも大変だが、車に乗せるのはもっと大変である。介護専用車がある訳ではなく、車椅子から降ろして車に乗せ、病院に着けば車椅子を借りてまた乗せなければならない。こちらも大汗をかいてしまうのである。質問の整理作業は夜に行う羽目となったが、果たしてしっかり質疑は出来るだろうか。