平成22年 1月

2018年05月08日

平成22年1月31日(日)
午前中は委員会資料の整理。先週には各常任員会が開かれたことから、配布資料の整理を行ったが、12月議会の資料がどこかに紛れ込んでいるようで見つからない。書類の山をかき分けてようやく発見する事が出来た。
午後は来客1件に対応。南足柄市の方で、本市以上に財政的に厳しい状況が続く南足柄市であるが、やはり市民サービスの低下を憂う声は高い。市長が提出した議案の殆どを議会は不採択したとの報道もあり、これからの議会の対応が注目される。どこの市もなかなか大変である。


平成22年1月30日(土)
今日から下曽我の梅まつりが始まる。しかしながら、今日は地元青少年健全育成会の研修会と重なったため、研修会に参加した。
集合場所の小学校前まではいつもならバイクか自転車で行っていただろうが、徒歩で向かった。一行はマイクロバスに乗り、最初の見学地の伊勢原市こども科学館に向かい出発した。こども科学館では、展示物というか、殆どが体験学習の出来る大変興味深い施設であった。子供だけでなく、大人も十分に科学を体験でき、飽きない。事前予約時にプラネタリウムも申し込んでおり、冬の星座をはじめ一時の癒しを感じた。
その後食事をして神奈川県の防災総合センターを見学及び体験。既に議会視察で当地は訪れていたが、初めて暴風体験や煙の中を非常口に向かって脱出する体験コーナーを廻り、災害の怖さを感じ取ってきた。
予定通り帰着する事が出来た。自宅に戻ってから、これまた歩いて欠席者への土産を配布してきた。


平成22年1月29日(金)
総務常任員会に出席。数件の所管事務調査が行われ、はじめに本市の今後の財政計画が示された。表によると、本年の個人市民税の減額幅はマイナス6.5億円。法人市民税は15.5億円となり、平成19年度決算額の半減の状況となり、市税収入全体は約320億円と見込まれる状況との事。市債は新規発行を元金償還金以内とする方針の下で年々縮減の方向であるようだが、大型プロジェクトが具現化した場合には更に膨らむ傾向となり、様々な手を尽くしても歳入自体の増加が図られない限り、依然厳しい状況が続くものとみられる。予定事業の時期の見直しや財源見込みはよりシビアに捉える事が重要である。
6本の報告では広域連携組織の統合についても触れられた。現在存在する2市8町に関わる広域組織を見直すことになるのだが、3月には合併検討会の結論が出される。その前に既に広域に対する組織が進められている事には合点がいかない。一旦合併議論が収束する方向であることは承知しているが、その後に2市8町ではない合併の形もあるかも知れないし、広域連携も負担金その他も取り決めが無い中で進める事の是非、あらゆる広域施策を白紙にした市単独での進み方も考えられよう。様々な選択肢から将来的な本市の在り方を考える機会を協議する必要性を感じずにはいられない。


平成22年1月28日(木)
2月に開催される県主催の防犯フォーラムには出席するものの、活動報告発表については何度も行ってきたので控えていたが、発表団体が予定数に満たないと言うので急遽発表の機会を得る事になった。
数年前は度々発表をしていたので、その時の記録はいくつかあったが、今回はあらためて4年目を迎える会の報告の為の資料も乏しく、少々心配である。
パワーポイントもこのところご無沙汰しており、アニメーション設定の方法も忘れかけている。今回は動画の挿入、音声の挿入と少し手の込んだプレゼンに挑戦するつもりだ。
夜は育成会定例会に出席。


平成22年1月27日(水)
小田原市議会基本条例検討委員会として、千葉県流山市議会を視察した。今日は朝9時集合、6時帰着予定であり、バスに乗って一路千葉に向かう。首都高速道路が8キロの渋滞表示の為、湾岸経由で流山市に到着。到着時には昼になっており、食事の後に議会にお邪魔して視察が始まった。
流山市は自治基本条例と議会基本条例が同時施行した全国的にも数少ない事例であり、本市も現在の予定ではそのような行程を基本にしている。いつもは議会事務局や担当部署からの説明であるが、今回は議会基本条例に携わった流山市議の二名により説明をいただいた。


平成22年1月26日(火)
橘商工会賀詞交歓会に出席した。あいにく家内も仕事のため送ってくれる者もいない。懇親会は酒席でもあることから、やはり歩いて商工会に向かった。案内通知にある開始時間前に到着したのだが、既に来賓のあいさつが始まっており、市長も議長も席についている。
席に着くと直ぐに挨拶の要請があり、市政や当地域の実情を報告すると共に、最近になってはじめたウォーキングの話題に触れた。続く懇親会では、健康の話に盛り上がり、閉会の後も1時間ほど懇談した。
同じ方向に帰る方と、途中寄り道をしてしまい、予定以上の酒量となったようだ。明日は視察でもあり、夜中には何回も目が覚めてしまった。


平成22年1月25日(月)
市役所及び神奈川県合同庁舎に行って用をたす。事務所に戻って医療費等の確定申告書類の整理。いつもは父が行っていた作業であるが、半分寝たきりの状態であるので仕方ない。
夕方には家内に急きたてられて犬の散歩に付き合い、ウォーキングも3日目をクリアできた。


平成22年1月24日(日)
娘の車が部品到着まで暫くかかることから一時的に引き取りに行くことにしてある。当初は家内に送ってもらう予定であったが、天気も良く、自宅から二宮までウォーキングで行くことにした。家内も犬を連れて一緒に行くことになった。約4キロの道のりは決して苦でもなく良い運動だ。果たして毎日続くのかが問題だ。


平成22年1月23日(土)
午前中は来客1件。午後は庭に放置していた剪定枝を短く切り刻む作業を行った。
夕方は犬の散歩と共にウォーキング。まだ力が入っているせいか、腕や胸に疲れてくる。
夜には、高校の同級生有志による集まりの為に大雄山に向かう。二宮からJRに乗り、途中鴨宮駅で友人と合流し小田原に行って、それから五百羅漢駅でも友人と合流して大雄山に向かう事になっていたが、国府津駅に着かないうちに途中停車した。
車内放送では「鴨宮駅でホームに落ちた乗客が見つからないので捜索中」とアナウンスがあり、国府津駅まで徐行運転の後に停車。直ぐに発車する様子も見られないことから、友人二人と既に会場に居る幹事に電話をかけて少々遅れる事を告げた。間もなく電車は出発したが、


平成22年1月22日(金)
以前より調子の悪かった印刷機を引き取ってもらい、新たに中古であるが印刷機を導入した。物置の中は段ボールの山であり、搬入まで片づけをしなければならず、早朝より1時間かけて片付けた。
搬入した印刷機はメーカーは違うが基本的な操作方法は同じであるので、直ぐに使えそうだ。今までのものはマスター紙の送り作業が出来なかったためにドラムに捲きついたマスター紙を手で取る作業があったため、何時もインクで汚れてしまっていた。廃紙処理も格段に向上された機種なのでその心配が無くなったことの効果は大きい。
夜は育成会定例会。防犯パトロール日程の確認や今月末の研修会などについて協議した。


平成22年1月21日(木)
午前中は事務所で事務。午後からは役所にて所管からの説明を受けたり各所管を廻ったりして過ごす。
夕方には、ノルディックウォーキング用のグローブとシューズ(いずれもオークションにて格安)が届いたので、少々歩いてみた。ポールの位置と足の運びがいまいちスムーズではない。なかなか難しいものであり、暫くすると腕が突っ張ってきた。ここが一般のウォーキングと違うところか。健康増進の為には継続が必要である。夕方に予定が無い時には積極的に運動するつもりである。


平成22年1月20日(水)
議会基本条例検討委員会と自治基本条例検討委員会との懇談会を開催した。初めての事でもあるが、各委員から様々な質問や意見があり、沈黙の場を迎える事はなかった。ただ、議会側からの質問が多く、次には自治基本条例検討委員会側からの質問を中心に進めて行こうと思う。
議会は市民の代表であるのに、どうしても行政・議会・市民というトライアングル構造とされてしまう場面が少なくない。よく議会と市民の意見が乖離しているという指摘をもらうこともある。だが、それは議員の中にも一部市民と意見が違う議員もいるし、同じ意見の議員もいる訳であり、極端な意見だと思う。市民意見が議会に取り上げられて一定の結論が出されるにはどうすればよいか、多くの議員に意見を表明する手段がわからない等、様々な疑問は、議員や議会事務局に気軽に尋ねてもらいたい。
午後は警察署での武道始め式に出席。その前に青パトの道路使用許可証をいただきに伺ったところ、郵便局強盗未遂犯が逮捕されたとの情報を聞いた。
県道、柔道共に警察署の狭い道場での試合は、警察の方々もやりにくいに違いないが、現場を想定すると限られたスペースで犯人確保の場面もあるだろうし、むしろ狭い方が良いかもしれないと、勝手な考えをしながら拝見した。


平成22年1月19日(火)
既に左親指の骨折から1ケ月が経過し、再度レントゲンを撮りに医院に行った。骨の付き具合はそんなに変化はないが、痛みは少なくなっている。シップももう付ける必要も無いと言われ、軟膏だけもらって終了した。
夕方は真鶴で通夜があったために車で向かった。次のアポが1時間後なので、夕食をとろうと思っていたが、帰宅すると既に相談者が来ておりそのまま対応。続いて来客があり、腹が減ったまま9時過ぎまで付き合い、結局夕食は10時近くとなってしまった。


平成22年1月18日(月)
役所に行って各所管からの説明を受けたり、相談に伺ったりして過ごす。今日は県選挙管理委員会に提出する書類を完成させるために、PCに領収書などのデータを入れて各項目ごとの整理を行い、ようやく完成した。
今回から収支報告書の様式も変わっており、国会議員は政治活動費が一万円以上であれば個別に記載しなければならない(その他は五万円以上)とされており、より透明な記載をするようにしているが、今の民主党幹事長の態度や言動を聞くにつれ、やるせない思いをするのは全国会議員だろう。
政治資金管理団体の責任者は、議員を始め本人であり、知らなかったとするのはもは管理監督権の放棄である。法律に違反するか判らぬが、少なくとも道義的責任は当然の事である。


平成22年1月17日(日)
阪神淡路大震災が起きて今年は15年の年にあたる。6000有余名の命を奪った天災は、中心となった神戸の街は復興を果たし、その時の状況を残すものは見られないが、犠牲となった多くの被害者家族にはまだ癒すことのできない傷跡があるに違いない。奇しくも、5日前に発生したハイチの地震では、石の家屋が多いことから、倒壊によっての圧死、重機等での処理もままならない状況は、生きたまま閉じ込められた方々が衰弱によって絶命する危機も多いに違いない。報道では、略奪や救援物資の取り合いなど、治安の悪化も深刻化して地獄絵図が繰り広げられているという。
秩序ある日本では、ありえない光景だが、政治の安定は時として極限状況に陥った時にこそ発揮されるものであることを痛感する。

今日も朝から小沢民主党幹事長関連の話題がどの局も放映している。民主党大会では「辞任はしない」「検察権力と断固戦う」と述べ、総理も「戦ってくれ」とエールを送ったという。一国の首相であり、このような発言は許せるのであろうか。
一刻も早い真相究明、明日から始まる国会の正常な運営を図るべく発言を期待した国民が多いと思う中で、余りにも不適切な発言だと思われる。

今朝は、おだわら駅伝競走大会に出席。午後からは地元の体育振興会新年会に出席し、本日の大会の労をねぎらう。夜には防犯パトロールの担当日でもあり、酒を飲む訳にもいかないので、お茶を飲みながら懇談した。
夜間パトロールに出かけ、地域全体を青パト車両にて巡回した。


平成22年1月16日(土)
昨日オークションにて落札した物干しをいただきに平塚に向かった。補助用に使っていた物干しの土台はブロックの穴にセメントを流して作ったものなので安定性が悪く難儀していたのだが、オークションにて「物干し」を検索していたところ、取来者限定でステンレス製のしっかりした物干しが出品されており、幸運にも競争とならずに落札できたのである。組み立て式では無く、果たして軽ワゴンに乗るか心配したが、ちょうど収まり自宅に運ぶことが出来た。多少ステンレス部に錆が浮いていたが、ピカールで磨いてみると錆は落ちてくれた。100円と安価だが良い買い物が出来た。
収支報告書の整理を引き続き行い、夜には団体の新年会に顔を出した。


平成22年1月15日(金)
家内に役所まで送ってもらい、その後市民会館で開催された「おだわらっこドリームシアター」を観賞した。市内の小学4年生を対象に、劇団四季が本格的なミュージカルを見せる施策であり、過去1回観賞している。今年は下曽我小学校が残念ながらインフルエンザで学級閉鎖しているようで、折角の機会に観賞できないのはかわいそうだ。
今回は「エルコスの祈り」というミュージカルでとても面白かった。最初は緊張していた子供達も、笑ったり、素晴らしいダンス、歌声の中でプロの芝居を堪能したに違いない。所管に聞いても、「何人かは大人になったらミュージカルをやりたい」と夢を描く子もいるようで、素晴らしい企画だと思う。
昨年の暮れにこのミュージカルがワンセグ放送されたようだが、もう一度是非見たいと思っている。
午後には、アポイントのために役所に行く。その後所管との打合せをして事務所に戻った。
夜には来客一件。

民主党代議士逮捕の一報が入った。渦中の人である民主党小沢幹事長の秘書を務めた石川代議士が政治資金規正法違反の疑いでの逮捕劇である。当然ながら鳩山総理及び小沢幹事長がどのようなコメントを述べるかが注目されたが、これといってマスコミや国民の期待するコメントはない。
説明責任を追及してきた側が、自分達がその側に立った時には責任を果たさないと言うのは明らかにおかしい。マスコミも、「来週からは国会が開会するが、国民生活に関係した予算審議はおろそかにできないから・・・。」と暗に野党による当問題追及はほどほどにしろと言ったような言動も見受けられる。
予算審議で、それこそ根掘り葉掘り、国民生活予算の審議もせずに重箱の隅を突っついてきた方々が、今はひな壇に大勢座って居られる。来週は国会中継が週間視聴率のトップになるかもしれない。


平成22年1月14日(木)
会派の打合せの後に市政研究会が開催され、開成町の露木町長の講演を拝聴した。地方分権推進の急先鋒である同氏からの話は、本市の状況も十分に承知されている立場であり、議員諸氏も大変興味深く聞かせていただいた。
話は政局も含めた内容であり、梶山静六番記者当時の話から今の政治資金規正法違反の話まで、1時間があっという間に過ぎて有意義な研修会であった。 夜は、箱根に移動しての新年会。同室の議員にイビキで迷惑をかけられないことから、宿泊せずに家内に迎えに来てもらって帰宅した。


平成22年1月13日(水)
政治団体収支報告書への記載の時期となった。かかる経費については、関係する領収書を封筒に詰めただけで整理していない。まずは日付ごと、項目ごとに分ける作業から始めなければならない。
最近は横浜の県庁に行かなくても電子申請できるようになったとはいえ、それまでの作業が面倒であり今年もアナログで対応するしかない。出納長と領収証の照会作業等も一日でも終わらなくなった。おまけにハンコを紛失してしまい、作業は中断を余儀なくされる始末である。
100円ショップのレシートに至るまで記載しているのであるが、4億円もの大金を記載せずにトボケルなんぞ、誰ができようか。捜査当局の動きが気にかかるが、不思議なのは民主党内部をはじめ、連立与党の党首も一斉に口が重い。自民党政権の時には、政治とカネの問題は鬼の首をとったように騒ぎ立てた方々が今やひっそりとしており、それを指摘もしないマスコミには呆れている。国民はしっかりと見ているものと信じて止まないこの頃である。


平成22年1月12日(火)
午前中は、かかりつけの医院に伺い、薬を処方してもらった。先月までは、インフルエンザ予防接種の方々で溢れていたのだが、医院は比較的空いていた。
午後から小田原警察署に道路使用許可申請に伺う。青パトによる広報活動については、使用許可期限は最大で1年であり、収入証紙は必要でないことから安心して申請できる。これらの緩和策がなければ、1年で12台×証紙代2000円×12ケ月で合計288,000円となり、活動できない状況となっていた。これは大変ありがたいことだ。
このところ、とても寒い日が続き、雨も降ってきた。東京は雪に見舞われているという。寒いとはいえ余程の事で無ければ雪が降らない当地区は暮らしやすい絶好の地であると思う。

完全なるメタボ状態の自分にとって、ダイエットは永遠のテーマであるが、「できるかもしれない」運動に注目している。家内からも「犬の散歩でもして身体を動かしたら?」と再三言われているのであるが、今朝のテレビで放映されていたノルディックウォーキングに興味が湧いた。
早速インターネットで関連サイトを開いてみたところ、スキーのストックに似たポールは、10000円位から30000円くらいまでする。根っからの貧乏性であるが故、中古のスキーストックを改造すればとオークションで見ると、300円台からストックが出品されている。
しかし、youtubeでウォーキング映像を見ると、スキーのストックとは全く別の使い方であるようで、ストラップ及びグリップもやはり専用形状のようである。家内からは「そこらへんの木の枝で良いんじゃない?」と言われているが、まずは道具から始めてしまうのが癖でもあり、大抵は数週間も経つと物置に置かれているのが常である。
いや、今年こそは頑張ろうと心に誓った夜でした。


平成22年1月11日(
今日が成人の日であるが、各自治体の都合で昨日に成人式を開催し、いつも通り消防出初式が行われた。今回は祝日と言うこともあってか、観客が多く、式典の後に消防車等の見学を多くの方々がされていた。これからは休日に出初めを行うことも考えて行く必要があるかもしれない。
いつもは議員席に座っているのだが、今日は昨年のこの時期に遭遇した車両火災の初期消火と人命救助の感謝状を贈呈された為に被表彰者席に通された。あの事故からもう1年が経ったのかと思ったが、救助した子供も今は元気に保育園に通っていると聞いており、よかったと思っている。
午後に自宅に戻り、家内と一緒に初めて近所にできたスーパーに立ち寄ってみた。それなりの規模の店であり、商品も豊富にある。これでは地域の小売店は大きな影響を受けていることは必至である。だが、消費者とすればやはり豊富な品揃え、安価という点は大きな魅力である。今後は地域の商業状況がどのように変化するか見守るだけである。


平成22年1月10日(日)
成人式に出席した。今年は会場近くの駐車場もいつも以上に空いていた。会場周辺では新成人がいつものように溢れている。式典会場は、いつもの席では無く、中央部に席が作られていた。
騒々しさはいつもと変わりないが、余計な事をする者も無く終了した。続いて開催された市民功労賞授与式に出席。
夕方には、高校の同級生と大雄山駅で落ち合い、夕食を共にした。話は弾んで、結局はJRの最終電車に乗って帰宅した。


平成22年1月9日(土)
板橋の松永記念館において上田菊明先生の刺繍作品展が開かれているので、観賞に伺った。先生とは私が一期生の頃から教室の生徒さんよりご紹介をいただいて以来、懇意にさせていただいている。先生の刺繍は、一度観たらその素晴らしさに誰もが驚くに違いない。その繊細な描写は、植物も動物も、幾何学模様も、全て生きていると感じずにはいられないくらい立体感のある作品ばかりである。
指の調子を見るためにも、バイクに乗って松永記念館に向かった。展示会場に入ると、偶然にも加藤市長が上田先生に作品の説明を受けている最中であった。市長も丁寧に説明を聞いており、お邪魔しては悪いなと思いながらも先生ともお話しをして各作品を見て廻る事が出来た。
事務所に戻って、夕方から夜にかけては、3台の車検証が揃ったことから青パトの道路使用許可申請書の作成作業を仕上げた。


平成22年1月8日(金)
銀行、郵便局を廻る。事務所にて防犯パトロールの際に必要な道路使用許可申請書の作成を行った。我が隊は11台の車両の申請を行っているが、正副2通を作成しなければならず、1組6枚の為132枚のコピーを取らなければならない。おまけに前回申請時から車両が替わった1台と、車検を受けた車が2台あったため、それらの車検証コピーがあらたに必要となり、早速メールにて車検証コピーを依頼した。
これらの作業で半日以上かかってしまった。午後には警察署に行き申請する予定であったが、必要書類をこの土日に集めて、火曜日に提出する予定である。


平成22年1月7日(木)
朝は七草がゆ。毎年、父母が用意した春の七草を調理して粥にするが、今年からは草を摘んでくることもできないため、家内がスーパーで仕入れてきたようだ。悲しいかなこれが現実である。
議会報告新年号に向けて原稿作りを始めた。各質問をした内容を確かめたり、特に数値を掲載するには間違ってはいけないので更に確認作業を行ったりと、なかなか時間をかける必要がありそうだ。
夜は通夜に参列。


平成22年1月6日(水)
昨年の夏に姉を亡くしており、同一世帯では無かったので喪中と解釈するか、明けているのかハッキリしない。インターネットで調べて見ても様々な解釈が掲載されているためそれぞれの考えで良いのかとも思う。新年のあいさつは控えめにし、お飾りもしなかった。
初詣も否定派と肯定派、それも神社は駄目だが寺社は大丈夫等の意見もありややこしい。自分なりの解釈で、正月の三が日を外して、本日大雄山最上寺に家内安全と、息子の合格祈願のためにお参りに行った。
いつもは三が日を過ぎてもかなりの渋滞をしていたが、今年は渋滞に遭うことも無く駐車場に入れる事が出来た。その後、友人宅に寄って挨拶。暫く見なかった子供達がいつの間にか大きくなっていた事に気付いた。


平成22年1月5日(火)
元日に続いて遅刻の出来ない用事が早朝よりある。公設魚市場の初競りの式典が6時から。青果市場が8時から行われた。自宅を出ると道路が濡れており、どうやら雨が降ったようだ。そのせいか風は強いものの寒さはそんなには厳しくない。
2つの行事に顔を出して、事務所に戻っていると新年あいさつに1組の来訪者あり。今日は骨折した指の状態の診察に行く予定だったため、来訪者には挨拶程度でお帰りいただいた。それでも受付時間締め切り直前に何とか受付を済ませることが出来た。
レントゲンの結果、離れた骨は多少付いているようであり、時間の経過によって接合するだろうとの事だった。アルミの副木も外して構わないと言われ、シップと包帯だけになった。あと少しで完治する。
夕方には今まで看板を取り付けていただいていたお宅が、更地にして新たに住宅を建てると言うので看板を撤去しなければならなくなった。西側、東側の二か所の看板を外したが、薔薇のトゲが刺さったりして難儀した。


平成22年1月4日(月)
今年は暦のせいもあって、正月休みも昨日までで4日より仕事はじめとなっている企業や団体が多いと思われる。家内に役所まで送ってもらい、新年交賀会に出席したが、その前に会派控室や廊下で新年になり初めて会った議員や職員に新年のあいさつをしたりと忙しい。交賀会の前には代表者会の開催と、早速会派打合せを来週行うことにした。


平成22年1月3日(日)
昨日と同様、駅伝から始まる一日である。今日は、自宅で観戦予定であったが、やはり選手たちが小田原中継所に飛び込むシーンを見ているうちに胸が踊り、やはりバイクに乗らずにはいられなくなった。昨日バッテリーを充電していたため、無事に出発。左親指は少々違和感はあったが、小田原方面に向かい、選手たちと逆走する形で観戦した。トップの東洋と2位との差は大きい。酒匂川を渡りきったところで最終ランナーとすれ違い、その後西湘バイパスに入って選手たちの前に出て戻る事にした。国府津あたりで数人団子状態のランナーを横目で見たので、二宮インターならまだ交通規制が完全ではないと踏んだのだが、トップが通過する直前であり、結果的に交差点で最終ランナーが通過するまで釘づけとなってしまった。
昼前に、家内の実家に出向きお年始。夜に自宅に戻ってきたが、来客があり、深夜まで話をして3が日は終了した。


平成22年1月2日(土)
朝の目覚めと共に、テレビのスイッチを入れ、恒例の東京箱根間大学駅伝競走大会を観る。スタートは8時。テレビは7時からなのだが、すでに6時前後から各中継所や選手の様子などが放映されており、スタートまで退屈しない。普段の朝はフジテレビONLYなのだが、今日、明日は日テレ中心なのである。
我が東海大は2区に大物ルーキーにお村澤が登場する。昨年まで大いに活躍した佐藤悠基が卒業したため、彼に期待をかける。
いよいよスタート。1区を14位と大きく出遅れたが、トップとの差は2分程度である。続く2区では予想通り村澤が10人をゴボウ抜きする健闘を見せ、4位と大いに盛り上がった。今年は明治大が大健闘だ。平塚中継所では7位と順位を落とした。
今年は指の骨折のため、バイクでの応援走行は控えるつもりである。東海大応援団が控える国府津の駐車場に向かうべく、バイクのセルを回したところ、バッテリーが上がってしまっており、仕方なく原付で向かった。ワンセグ画面を見ながら選手到着を待つ。今年は新型となった白バイのCB1300Pも選手と共に間近に見られる楽しみもある。各選手が通過していく。「頑張れ」の声援を今年も送ることが出来た。
自宅に戻り、やはり駅伝観戦。ちょうど山登りに入ったところだ。東洋大の柏原は4位でタスキを受け取り、やはりトップに立って区間新の記録でテープを切った。凄い。怪物だ。彼が在学中は東洋大は天下を取り続けてしまうだろう。明日の復路に希望をたくすしかない。


平成22年1月1日(
新年を迎え、まず最初の課題は朝5時から始まる元朝式に遅れずに出席することである。4時にアラームを仕掛け、4時半過ぎに家内と共に式場に向かうのだが、年の初めから遅刻をすることは許されない。おまけに今年は万歳三唱を依頼されている。会場に着くと、出席予定議員3名分の椅子が並べられていたが、式が始まっても自分以外来ていない。既に来賓祝辞の時間が迫っており、このままだといきなり指名されるかも知れず、祝辞など何も考えて来なかったので少々慌てたが、少々遅れて祝辞予定県議が来たので事無きを得た。国歌斉唱、万歳三唱と、新年早々大きな声を出すことは実に清々しい。
その後は地元の神社にて新年儀式に出席。まだ、骨折した指が完治していないが、車だと駐車場の心配をしなければならないため、原付で向かう。神社から戻って、神棚に手を合わせ、仏壇に線香を焚き、この一年の無病息災を祈り、朝食をとる。
テレビではニューイヤー駅伝が放映され始めており、3区には東海大出身の佐藤悠基が日清食品グループとして初出場する事になっている。彼の走りを見たいところだが、10時からは市内川東地区の駅伝競走大会があり、それに出席しなければならない。今年は酒匂の印刷局から曽我のみのり館に場所が変更され、どのくらい時間がわからなかったので、早目に出発した。開会式の後に自宅に戻ったが、途中、富士山がとても綺麗だったのでケータイから写真を撮ってみた。