平成22年 2月
2018年05月08日
平成22年2月28日(日)
あっという間の2月であった。昨日のチリ大地震の影響で、津波警報及び注意報が朝からテレビ画面に嫌と言うほど映し出されている。ドラマ等を録画している人にはたまったものではないだろうが、緊急事態だから仕方ない。防災対策課も朝から出動しているだろうし、大変なことだ。お疲れ様です。
平成22年2月27日(土)
政務調査費の領収証の糊づけ作業。エクセルに記入した項目ごとに領収証を貼り付けるのであるが、大きさもまちまちで、少しでも少ない用紙で行いたいのであるが、どうしても数十ページになってしまう。この作業をしながら考えるのは、小田原市の議員は政務調査費をそれこそ1円単位で領収証を貼り付けて提出するのに、未だに一部の地方では領収証の提出も必要ない所があるようだ。
自分は領収証の提出は当然と思っているが、提出義務を持たない議員に対して市民は要求するべきだと思う。
夕方は消防団OBの新年?会。今回は自分が幹事なので、酔えないし、最後まで付き合わなければならない。いや、そんな心配は御無用で、とことん飲んで騒いだ夜であった。
平成22年2月26日(金)
昨日、中断していた予算案に目を通したり、インデックスを貼ったりしての作業。今回は予算委員ではないが、いくつか気になる箇所もあり、来週の代表質問及び予算委員会でどのような質問が飛び交うか、傍聴して聞かなければならない。
午後からは、お宅を訪問し、相談ごとに対応した。
平成22年2月25日(木)
朝のパトロールに参加。事務所にて予算案に目を通していたところ、来客があり中断。その後、政務調査費の整理を始めたのだが、項目ごとに領収証を整理していなかったので、机一杯に領収証を並べて項目毎、日付順に並べていく。一部貼付作業を行ったが、まだまだかかりそうだ。作業は4月に入ってからでも良いのだが、中間の取りまとめをしておかないと、不足等が生じた場合は厄介である。エクセルで記帳していた帳簿と領収証を今の内に紹介しておく必要があるのである。数件の用事は電話で済ませ、作業に没頭してしまい、午前中の続きは出来ずじまいだった。
平成22年2月24日(水)
本会議二日目。数日前に各常任員会で審議された補正予算案などについての採決が行われた。約1時間を予定していた会議だが、質疑もそれほど無く、20分程度で終了。午後には議会基本条例検討委員会と自治基本条例検討委員会との意見交換会があるので、それまで待機となった。
今日はバンンクーバー五輪のフィギアスケートショートプラグラムがあったが、会派控室では所管との打合せをしているため見ることができない。2時からの意見交換会が始まる時間には安藤美姫の出番だったようだ。
今日は、2回目となる意見交換会。議会基本条例検討委員会は、流山市議会への視察報告を、自治基本条例検討委員会はオープンスクエアや検討委員会の報告をそれぞれ行い、意見交換に入った。市民と議会の壁やコミュニケーションのとり方など、双方から様々な意見が出されて活発な議論になってきた。3回目を行うとしたら、完全なフリーディスカッションも可能であろう。これからが楽しみである。
意見交換会終了後、市役所2階でも確定申告が出来ると言うので、書類を提出して帰途についた。
平成22年2月23日(火)
午前中は来客1件。午後は、懇談会の案内を数件に届けてから役所に行く。午後には勉強会に参加してきた。
平成22年2月22日(月)
総務常任委員会に出席。補正予算をはじめとする議案の説明及び質疑を行ったが、今回は代表質問や予算委員会開催前のためか、継続案件についての質疑が思ったよりも少なかったようだ。午後にかかるかもしれないと思っていたが、午前中に全日程は終了した。
今回初めて審議した外国人参政権に対する慎重審議を国に求める陳情は、採択すべきと言う私を除いて、皆継続すべきとの意見であった。昨年末から新年にかけて、国では直ぐにでも外国人参政権法案が提出されるような気配はあったのだが、最近ではその提出も見送られる可能性が高いようである。世論も参政権付与には反対の意見が多いようでもあるが、それより民主党のナンバー1、2の政治とカネ問題が噴出している最中でもあり、とても提出は出来まい。
国政の事情よりも、そもそも外国人参政権に前向きだった教授や外国人参政権に関わる訴訟の上告審において、原告の請求却下の際に傍論部分を法案の根拠としていた最高裁判所元判事が、最近になって持論の間違いを表明したり、政治的配慮等の言動をマスコミに表明しており、既に議論の余地すら無いのではなかろうか。
参政権付与を支持する者には、外国人に参政権を与えることが、我が国にとって何の国益を生じるのか、説明してもらいたいものだ。
平成22年2月21日(日)
昨日は学校においてシュレッダーを回したが、今日は以前刈っておいた庭木の一部が枝に引っかかってそのままになっていたので、それを下ろしシュレッダーをかけた。更に太い枝をチェーンソーで短くしゴミ袋に詰める作業などを行った。
昨日の時点で息子の大学入学が決定した。幸か不幸か親と同じ学校となった。バイクで通えば自宅から20分。近距離も良いが、学生時代には様々な環境に身を置いたり、冒険も大切である。果たしてどんな学生生活を送ることやら・・・・。
でも箱根駅伝はこれで一緒に応援出来る!!
平成22年2月20日(土)
午前中は中学校において中学生及び先生方と保護者と共に校内の枝打ちや排水溝の掃除などを行った。自宅からは昨夜充電しておいた高枝用チェーンソーや剪定枝シュレッダー等を持ちこんで準備万端であったが、チェーンソーをいざ使おうとしたところ電源が入らない。充電は十分にしたつもりであったが役に立たなかった。約2時間の作業で、うっそうと茂っていた校舎前の小山はきれいになり、かなりの枝打ちもできて綺麗になった。
身体を動かしたせいか、昼食を食べ過ぎ、午前中の疲れが出たのか、ちょっと横になったら寝入ってしまった。
夜には南北育成会の懇親会に出席。昼食が完全に消化しきれていなかったので、歩いて会場に到着。懇親会の後も歩いて自宅に戻ってきた。
平成22年2月19日(金)
今日は厚生文教常任委員会があるのだが、先週行かねばならなかった整形外科に行ってきた。レントゲン写真では、まだ完全に折れた骨が着いてはいないものの、時間が経てば大丈夫でしょうと先生の言葉をもらったので、診療はここでおしまいとなった。
午後は市政報告会会場打合せ。毎年行っているので難しいことはないが、出席人数が心配である。
母から父が入院したとの連絡あり。今日の診察で入院の可能性があったことから、病院に寄って車椅子を取りに行った。トラックで行った訳ではないので、乗用車のトランクに乗せたが収まりきれない。ゴムでトランクを止めて無事自宅に戻ってきた。
夜には、商工会議所青年部主催のオープン例会に出席。小泉武夫教授を迎えた「小田原・箱根の地産地消の過去・現在・未来を考える」と題した講演であったが、とても面白く有意義であった。全国を廻られた講師は、土地の様々な特色あるグルメから全く知名度の無かった自治体に、ある仕掛けによって人が集まって来るようになった秘策まで、わかりやすく説明された。せっかく歴史ある小田原であれば、江戸文化の復活をテーマに考えたらどうかともヒントをくれた。早速紹介された著書を読んでみよう。
平成22年2月18日(木)
建設経済常任委員会を傍聴した。午前中に審査は終わりそうであったので、所管事務調査になってから中座した。依頼されている件について、所管廻り、及び市内の方宅を訪問してきた。
夜は育成会の会合。先日購入した帽子を持って行って出席者に配布した。
平成22年2月17日(水)
午前中は3月に開催する市政報告会の準備を行う。午後には1件のアポイント。その後、いつものように地元沼代の山で戦死された上原重雄中佐の墓標に線香を供えに行った。今日が命日である。この時期になると、ポカポカ陽気でバイクで行くことが多かったのだが、今日は役所と市内に用事があり、背広であったため、途中の農道に車を置いて戦死の地を訪れた。風が強くて線香の火がつかない。諦めてボックスの中に入れておいた。
本日は2名の方が来られたようである。煙草を一本つけて線香立てに納めて帰った。
平成22年2月16日(火)
本日より3月定例議会が始まった。今回は代表質問及び予算委員会の委員ではないため、出番は無いのだが、やはり当初予算については行政側からの十分な説明を受けていないと、この先の委員会での執行状況報告や補正予算の付け方等を議論するためには必要だからである。
この数年間を見て見ると、傍聴議員が少なくなったように感じる。プラス一般傍聴者も決して多くなっている訳でもなく、議会に関心がある人が少なくなったとも言えないだろう。時間があれば是非とも傍聴される事を望むものである。
補正予算関連議案は、今回より委員会付託となった。議案が既に配布されて1週間程経っているので、休憩時間を30分もとる必要は無いと思う。傍聴者も結構居られたので、せいぜい15分程度とすべきではないか?
市長の施政方針演説、提案説明と、壇上にて長時間にわたる演説は本当に「お疲れ様」でした。これからの審査では議会側もしっかりと議論していかねばならないし、緊張感をもって望みたいと思う。
夕方より、以前から約束していた方と懇談会に出席した。
平成22年2月15日(月)
朝早くから横浜にて所用。少々の時間があったので、久しぶりに献血を行った。小田原で何回か献血の申し出をしても血圧の薬を服用していると出来ないと言われてきたが、正直に話すと「本日の血圧測定」で判断すると言う。早速受付し、血圧を測るとかなり値が高い。こりゃ無理かな?と思ったが、もう一度測ると血圧が下がっておりOKがでた。ただ、肝臓機能の検査を行うという条件付きであった。おそらく体型を見て判断されたに違いない。暫く待たされたが、これまたOKのサインで、数年ぶりに献血に協力できた。
用事を終えるのが遅くなり、会派の打ち合わせに40分ほど遅刻してしまった。大体の要件は済んであり、報告だけ聞いた。議会よりの帰り道に1件の会社を訪問。
夜は、仲間との情報交換を行った。
平成22年2月14日(日)
オリンピックモーグル競技に釘付けとなった。母校東海大学出身で少々お騒がせした里谷は、第一のエアの後のターンでは超特急といえるスピードで駆け抜けたが、惜しくも第二エアでバランスを崩して転倒。残念だった。期待の上村も少々のミスはあったが、世界の壁の高さを見せつけられ、4位という結果となった。本人が涙を流してコメントする姿にこちらも目頭が熱くなった。「よくやったよ」と思わずそう叫ぶ自分がいた。彼女のブログには、素直な思いが綴られている。皆さんも見てほしいと思う。
オリンピック日本代表としてのし掛かる重圧、期待感、それを押しのける勇気、気概、様々な葛藤の中で彼ら、彼女らが懸命に闘う姿に胸を打つからこそ、オリンピックの素晴らしさがあると思う。
とは言え、東海大後輩の国母には、「しっかりしろ」と喝を浴びせたい。TPOをわきまえない姿、反省もしていないのに口から出る半生の言葉。今の軟弱な若者のイメージそのものだ。彼にもタイガーマスクの「みなし児のバラード」を歌ってあげたい。朝青竜と同じである。
平成22年2月13日(土)
3月に開催する市政報告並びに懇談会の案内状作成作業に入った。この一年で逝去された方もいる。新たに知り合った方もいる。名簿の整理をしながらの作業は、とても一日で終わらない。会費の問題も、皆さん良い方々であるので何も言わないが、実費でいただくのは仕方ないとしても恐らく県や国の議員のイベントよりも高い筈だ(6000円)。パーティーならその性質上蓄えを目的として開催できるのであろうが、今の状況下では無理だろうし、第一協力してもらえるかどうかも心配である。
政治とカネ問題は当然透明でなければならない。こちらは年会費1000円をいただいている方々の顔も名前も判る。数億円の寄附すら知らなかったとトボケルならそれで良い。ただ、その感覚ってやはり生活者の感覚ではないことは確かだ。
平成22年2月12日(金)
午前中は議員年金に関する研修会を行った。講師を招いての説明は判り易かったのだが、やはりこの先現態勢で共済年金の存続は出来えないと思っている。まして公費分の存在は、全国民から批判の対象となっていくに違いなく、また掛け金の増額を行ったとしても、給付水準が上がる可能性は低く意味が無い。即刻廃止すべきであろう。
この講義の後に小田原市議会としてこの問題をどうするかの議論があると思っていたが、肩透かしを食ってしまった。見解の統一が出来ないとしても、廃止及び存続の意見の状況を議長は把握しておく必要があると思うのだが・・・・。
午後は他団体の研修会に参加。やはり講師を招いて行政と議会の役割についての講義を拝聴した。今日は研修会の一日であった。
夜は懇談会に出席。
平成22年2月11日()
今日は建国記念の日であるが、朝から雨が降っており、残念ながら国旗は掲揚しなかった。
朝から、確定申告の準備を行う。今までは父が全てを行っていたのでこちらは資料だけ用意をしていれば良かったのだが、まず父の分について領収証や証明書とにらめっこしながらの作業をした。なんせ初めて作成するため、記入例を参考に計算していくのだが、なかなか面倒である。医療費については、両親とも医者通いの日々と言えるくらい封筒いっぱいの領収証が存在する。自分の源泉徴収証がどこか紛れ込んでいるらしくて見つからず、事務所内を手当たり次第に捜索するが出てこない。最悪の場合は再発行をお願いするしか無かろう。
冷たい雨が降る中、一日中確定申告に追われてしまった。
平成22年2月10日(水)
午前中は民生委員推薦委員会が開かれ、民生委員児童委員及び主任児童委員の選任を行った。昼時には友人が議会を訪ね一緒に昼食を摂った。午後からは議会運営委員会の終了を待って会派打合せ。今回は代表質問が5番目ということになった。
打合せ後、相談案件があり所管に伺ったりして過ごす。夜は地元のパトロールを行った。
平成22年2月9日(火)
朝から午後に開催される安全安心まちづくり交流会にて発表するプレゼン作業に追われた。昨日の時点で動画再生が出来なかったため、ホストPCと共に起動して、どこが原因か探ると、動画を引っ張ってくるフォルダが、移したPC上に存在していないことが判明。ようやく解決に至った。その間2件の来客があり焦ったが、なんとか間にあった。しかし、発表原稿とスライドショーとの照らし合わせも済んでいないのでぶっつけ本番となった。
行政センターにて交流が始まった。約1時間、3つの警察署長を務められた早川氏による防犯の講義はとてもわかりやすくてなるほどと思える部分が沢山あった。その後発表の場となり、私は2番目である。
心配していた動画も動いて何とか成功した。このHPに我が橘ブルーアイズの活動について紹介はしているが、今度独立したHPを立てたいと思っている。今度の定例会で提案する事にしよう。
平成22年2月8日(月)
午前中は昨日に引き続いてプレゼン準備。今日中に完成させないといけないが、前日にやっと取り込んだ動画も、ホストコンピュータで作ったものをUSBメモリーを通じてラップトップPCにコピーして入れたが、動画が再生しない。これは困ったと、これまた色々なサイトを見ても答えがでない。そんなことをしているうちに時間ばかりが経過してしまった。明日の午前中に持ち越すことにする。
今日は新聞の休刊日であるが、ニュースでは法制審議会の専門部会が殺人の時効廃止を盛り込んだ要綱骨子案をまとめたとの報道に接した。殺人どころかどのような犯罪でも時効があってよいのか否かを議論する必要があると思う。少なくとも人を殺めたり、被害者の人生に大きな影響を与えたであろう強姦や危険運転致死傷罪なども対象とすべきである。逃げ得は絶対許さないと言う国家の姿勢を打ち出さないといけない時代だと思う。
それから、保釈制度と言うのがわからない。金持ち優遇では無いのか?この金も国庫に納められないとも聞くが、真相はどうだろうか?どうしても犯罪に甘い国となっているような気がしてならない。残念な事だ。
平成22年2月7日(日)
午前中は来客1件。午前中に開催される会合に出掛ける前であったので、申し訳ないが直ぐに帰っていただいた。午前中の用事を済ませ、同じ時間に開催している次の会合に顔を出す事になっていたが、前の会合が長引いたために既に終了していた。
午後からは、パワーポイントでのプレゼン準備に没頭した。どうしても動画の中にテキストが組み込めない。windowsムービーメーカーで作成は出来るのだがパワーポイントには導入できない。様々なサイトを見て、vidostudioなら大丈夫なようだ。都合の良い事に体験版があり早速インストール。何とかパワーポイントに取り入れることが出来た。
これから、市政報告にもパワーポイントの出番が多そうであり、意識的に作って行かねばならない。体験版の期間を過ぎたら購入するようだろう。
平成22年2月6日(土)
先月、依頼しておいた娘の車の部品が来たと言うので車を修理に出しに行った。夕方には完了するとのことで、ディーラーから約4キロの道のりを家内と共にウォーキングして帰宅。
夕方には、今度は自宅からディーラーまで車を引き取りに行き、スーパーに立ち寄ってきた。
夜は、プレゼンの素材集め。様々なフォルダに入ってしまっている写真を引っ張り出したり、加えたりしての作業を行った。
平成22年2月5日(金)
午後から会派の会合があるのだが、午前中に開催した議会改革検討委員会は流会になったようだ。事情は述べるまでも無いが、3月の予算審議前に議会を混乱させる必要もないし、目の前には課題山積である。
続いて開かれた代表者会の結果について、会派の会合が持たれて報告を聞いた。また、先日開催されたオープンスクエアの結果について報告をした。
夕方はおそらく最後となる団体の新年会に出席した。
平成22年2月4日(木)
朝のパトロール。公園に放置自転車発見。サドルはないものの、市外の登録シールが貼ってある為、ケータイカメラで撮影し、後ほど駐在に届ける事にする。
午前中は来客1件に対応。午後は銀行に行ったり、消防OB会のチラシを配ったのだが、自転車で近所を走っただけでも寒い一日だった。おまけにフロントブレーキのワイヤーが途中で抜けてしまい、リアブレーキだけで何とか運転してきた。
早速、修理して完了。来週のプレゼン用のパワーポイントを作成中であるが、隊員の感想もいれる必要があるため、各人にメールして依頼した。
入院中だった自治会長から連絡が入り、今は自宅療養していると言う。直ぐに伺いたいが、体調をみてこちらに来られるそうだ。積もる話が山とあるのだが、長話もできないし、ゆっくり療養してもらわねばならない。大事にしていただきたいものだ。
平成22年2月3日(水)
朝一番に後援者宅を訪ねる。既に退職者となったこの方には、このところ無沙汰しており、現在の市政の様子等について歓談した。午後からは役所に行って、各所管を訪ねたりして情報収集を行った。
市では総合計画の素案作りのために地区別計画策定の為に検討委員会発足に動いている。具現化した地域は少ないようだが、この検討委員会結果によってもたらされる計画自体は、果たしてどのような位置づけとなるのであろうか。計画案も選挙や自治会全体で人選された方々ではなく、住民総意の位置づけとするには市にあげる前に了解を取り付ける必要もあろう。そこら辺が見えないのである。
平成22年2月2日(火)
午前中は役所にて同僚議員呼び掛けの勉強会が開催され出席した。午後からも別の勉強会が場所を移して行われるため、一旦事務所に戻った。次の予定まで1時間半程あったので、同僚議員から借りたDVDを観た。アド街ック天国と言う番組を録画してあると聞き、お願いしていたものだ。小田原特集で、小田原の象徴30位までが網羅されていると言うので期待して観て見た。ランクの是非については異論もあろうが、このように小田原をテレビで放映してくれることは有難い。ウメ子さんが生きていたら、はたして何位に入っていただろうか。
夕方にかけて、もう一つの勉強会に参加してきた。
平成22年2月1日(月)
今日は朝から貴乃花が相撲協会の理事選挙に当選したことや朝青龍の泥酔暴行事件と、相撲の話題が多かった。相撲自体は小学生の頃はよく見ていて幕内の力士の顔と名前をよく覚えた。しかしながら、この年になっては殆ど判らないし、見る事もなくなった。ただ、朝青龍事件を伝えるバラエティ番組等で、コメンテーターが力士を格闘家と言ったりスポーツマンと言ったりすることには違和感を覚える。
確かに肉体をぶつけ合って勝敗を期するものであるが、横綱が持ち合わせなければならない風格、人格が求められるのは、伝統でもあり国技という宿命を背負っているからに違いない。
朝青龍が様々な話題をマスコミに提供する度に、タイガーマスクのエンディングの一節を口ずさんでしまう。
♪強ければそれでいいんだ 力さえあればいいんだ ひねくれて星を睨んだ僕なのさ~♪
やはり何かが足りないのだと思う。
夜は、議会としても初めての試みと言うか、自治基本条例検討委員会で行われているオープンスクエアに参加した。代表者会で選任された8名の議員が、それぞれのグループに配置されて、「市民と議会のコミュニケーションの在り方について」をテーマに検討会に参画する。初めに説明を受け、その後、議会基本条例検討委員会の内容等については私が情報提供と言う形で報告した。
各グループに分かれたために、他のグループの内容全ては把握していないが、それぞれ議会や議員についてかなり厳しい意見もいただいた。反論や質問に答える事が時間の関係やそれ自体がテーマではないことから殆ど受け答えが出来なかった。内容を聞きながらも、何が市民に理解されていないのか、間違った情報が当たり前のように伝わっている等も判った部分もあり、今度機会があれば、先に説明をしていくこともできよう。
自分にとっても他の議員にとっても、今回の検討会は勉強にもなったし、よい機会であったと思う。議会基本条例検討委員会においても必ずやこのような機会は必要であり、これから委員間で検討するつもりである。
あっという間に2時間が終了してしまった。