平成22年 4月
2018年05月08日
平成22年4月30日(金)
議会基本条例検討委員会の正副打合せ。先日は副委員長が体調を崩したため、前回の経緯を説明しながらアンケート内容の調整作業を行った。ここで作られた案をたたき台として各委員に事前配布し、協議に臨むことになるのだが、参考とした他2市については議会改革をテーマとしてのアンケートであり、他市の議会基本条例に盛り込まれている内容などは掲載されていなかった。そのため、いくつかの項目については、本市議会独自の住民アンケートにしようとも思っている。
平成22年4月29日()
朝起き会に出席した。演壇では、いつもは家族の事を中心に話しているが、今日は夫婦別姓についての話をした。現在市議会では委員会は採択したものの、本会議で果たして採択となるかが微妙である。家族の関係が希薄と映る昨今において、更に加速度を増してしまう恐れが無いのか、子供の観点からは適切でないと発言させてもらった。
午前中はすこぶる天気だと思っていたのだが、10時半過ぎからかなり激しい雨が降ってきた。今日は知人が酒匂川河口でバーべキューをしているのでお邪魔する予定であった。そろそろウォーキングで会場まで向かう予定であったが、突然の雨である。インターネットにの天気予報では午後一時位にもうひと雨ありそうだ。
買い物で出かける家内に途中まで送ってもらい、20分ほどのウォーキングで会場に到着、バーベキューを楽しむ。またも20分ほどウォーキングして家内に迎えに来てもらった。
会場では日本酒をかなり飲んでしまったため、自宅に戻るとそのまま寝入ってしまった。
平成22年4月28日(水)
総合計画の基本構想及び基本計画の説明を過日受けたことから、各会派毎に所管から説明、質疑等を行った。法改正により総合計画が議会承認事項から外れたこともあって、審議会への議員参加をはじめ、基本構想や基本計画は実施計画と違って具体的な施策というよりもその態勢、考え方が基本となっているのでわかりづらいが、前回質問が相次いだように人口推計すら想定しない中で、それに伴う税源や年齢別人口の推移によって起こりうる福祉の増大、施設の耐久面やインフラのスケジュール等、元がしっかり位置付けられていないと今後の施策にどこまで影響をもたらすかを計ることが出来ないと指摘した。
夜は、一時解散していた会合が復活して懇談会が開催され出席した。
平成22年4月27日(火)
地元小学校の朝会に出席した。昨日に引き続いて、今日は小学校児童に対してブルーアイズの紹介。最近では外での朝会は殆ど行われておらず、講堂にて行われるらしい。貧血や体力が持たない等の問題があるらしいが、そんなに子供は弱くなってしまったのだろうか。紹介時間も5分程度であったので、車と服装、隊員を覚えてもらうためには貴重な時間であった。
帰宅して直ぐに議会に向かった。今日は議会基本条例検討委員会で行う予定の住民アンケートのたたき台作りを正副委員長と事務局で行うためである。副委員長は風邪の為急遽欠席となった。事務局が用意していた他2市の住民アンケート内容を参考に、本委員会におけるアンケート内容の検討に入った。
対象者の地区も、連合自治会毎に分けるか、学区か、以前よりある程度の範囲でまとめている6ブロックとするかで悩んだ。本アンケートは地区が主体である問題でもないので、集計のしやすさから最小単位との考えから6地区とすることで案に盛り込むことにした。その他、いくつか追加する事項もあり、再度連休前に副委員長の回復を待って行うことにした。
平成22年4月26日(月)
午前中は散髪をし、その足で書類を知人に届けに行った。午後からは地元の小学校に行き、PTAの総会において橘ブルーアイズの紹介をしてもらった。平成13年度にPTA会長をしてから、実に8年ぶりに総会の席に着いたのだが、議事もスムースに進行され、一言二言挨拶をして終了した。続いて校長先生と明日の小学校朝会の打ち合わせを行った。明日は、児童達にブルーアイズを紹介してくれるという。朝会で紹介してもらうのは2年ぶりであり、今の小学校1、2年生にその存在を知ってもらうのが目的である。今日は5名の出席であったが、明日は何人が参加してくれるのだろうか。
平成22年4月25日(日)
新党乱立となってこの先の政局が見えなくなった今日、一部のテレビ調査ではあるが遂に民主党支持率が自民党支持率を下回ったとの報道に接した。が、民主12%、自民14%と余りにも低いレベルであり、自民党も世論の声をしっかりと受け止めて行かねばならない。演出も下手である。最近は自民党の党是であった憲法改正すら他党の政策目標とされ、すっかり自民らしさが無い。これからも曖昧標記の憲法解釈で国政を賄うつもりでいるのだろうか。普天間、高速道路無料化のドタバタに加え、554人の子供と養子縁組をした男が申請に訪れ断わったとの記事は、何のシュミレーションもしないで執行した民主党政権は、もはや国民から期待されないであろう。
平成22年4月24日(土)
ゴールデンウィーク前に作業途中の原付を直し終えるつもりで、今日はタイヤ交換作業やばらしてあった後輪等の組み立て作業を行った。
平成22年4月23日(金)
毎年ご招待される女性の会合に呼ばれた。市民会館ももう少しで耐震補強工事に入る。足場が組まれた窓から外を見る事も暫くは辛抱だ。本日は特別支援教育を経験して来られた2名の先生から発達障害、ADHD、自閉症の特徴及びその方々への対応について経験をもとにお話しをいただいた。とても興味深い話で、普段養護学校の様子を家内からも聞いていたので参考になった。
夜には育成会の総会。資料及びパワーポイントで作成した事業報告のためのPC等を持って「こゆるぎ」に出かけた。各議案とも質問も無く無事終了。その後懇談会に参加した。
平成22年4月22日(木)
昨日に比べて雨が降っているせいか異常に寒い。明日の総会の資料づくりを事務所で行ったが、寒くて仕方が無い。4月の下旬ではありえない気温であった。
夕方に帰宅した息子に先日パンクしたタイヤ交換の方法を教えながら監督した。エアコンプレッサーを回し、インパクトレンチの凄さやトルクレンチで規定値に達するとクキッと音がして止まった所が適正値だと教えると非常に感心していた。こちらは手を汚すことなく見ていたが、交代を依頼されていたパトロールの時間ぎりぎりとなっていた。慌てて集合場所に行ってパトロールに参加。本日異常なし。
平成22年4月21日(水)
総務常任委員会が開催された。本日は陳情2件と所管事務調査が沢山あり、夕方までかかるかと思えたが、3時過ぎには終了した。継続されていた外国人地方参政権法案に慎重審議を求める陳情は、前回同様に採択すべしとする私と、今回不採択とすべしと表明した共産党委員以外は皆継続を主張し、引き続き継続審査となり、夫婦別姓法案に慎重審議を求める陳情は、採択すべしが私を含め6名が採択、継続1、不採択1の賛成多数で採決の結果採択すべしと決まった。当陳情は国への意見書提出が求められていたため、署名には委員長が辞退、副委員長は採択に賛成ではなかったことから賛成委員での提出となる。これから意見書作りを行わなければならない。
盛りだくさんの報告事項の中で、やはり地下街耐震補強工事や地域コミュニティに関する報告には質問が多かったようだ。特に昨日のお城通り再開発に関する報告もそうだが、委員会は勿論、小田原市政における懸案課題でもあり、議会全体が聞く必要もあろう。この先どのようになって行くか注目される。
夜は懇談会に出席した。
平成22年4月20日(火)
朝一番でアポイント。午後からは建設経済常任委員会を傍聴。公設卸売市場において魚仲買組合からの陳情は、行政と小田原魚市場株式会社及び組合との話し合いを十分に行ったうえで解決してほしいとの意見が多く、陳情は継続扱いとなった。小田原市だけではなく、近隣の食生活にも影響を与えかねない問題でもあり、早急に正常化が望まれる。
所管事務調査では、コンサルによる小田原駅東口お城通り地区再開発用地事業化検討調査報告書が出され、4つの土地利用タイプが提案された。小田原駅前という立地を生かす前提にもかかわらず、公共公益施設を3000㎡を前提となった報告書であるが、まずこの公共公益施設は何を想定してこの規模となったのか、更には以前の計画では1億円以下であった賃料、管理費が、1億3000万円に膨れ上がっていることも見逃してはならない。
スケジュールでは23年の夏ごろに事業者決定との見込みのようだが、果たして事業化できるのだろうか。民間企業参画に際して、諸条件如何では誰も見向きしない事となっては台無しである。十分議論していこう。
平成22年4月19日(月)
午前から午後にかけて今週末に開催される育成会の事業報告のためにパワーポイントを作成する事になっており、その作業を行った。数年前より実施している事業を映像で報告する方法は他の団体では未だ実施されていない。
総会次第で掲載されている事業報告をただ読み上げるだけでは、報告を聞く側もイメージが浮かばないが、写真での報告はその場面が手に取るように分かる。先駆団体としてこれからも総会の度に続けて行く所存である。
午後からは、アポイント1件。その前に用事があり出掛けたが、アポの時間前には戻ることが出来た。応対した方と国政の話が出た。「この先どうなるんでしょうな?」本当に殆どの国民が不安に思っているのではないか?私自身も答えを見いだせないでいるこの頃である。
平成22年4月18日(日)
団体の設立50周年記念式典に出席。久しぶりに晴れとなったが、まだ気温が低いようで、バイクで出かけたがズボンの下には防寒用にタイツを履いて出掛けた。
平成22年4月17日(土)
夜間のパトロールを行った。このところ、小中学校で相次いで盗難や侵入事件がある。時間帯は判らぬが、こちらも夜間ずっと見回りをしている訳にもいかず、歯がゆい思いだ。
平成22年4月16日(金)
午前中は来客に対応。午後からは昨日の資料の訂正等をしていたが、夕方まで開催される勉強会に出掛けるため途中で作業を中止し、帰宅後に引き続きの訂正作業を行う。
平成22年4月15日(木)
朝のパトロールの際、知人宅に頻繁にいかがわしい書物やDVDが投げ込まれる事があると言うので早朝だがお邪魔してその様子を聞いた。防犯カメラの必要性を説いたのだが、もう少し様子を見るとのことであった。
午後から役所に行って団体と行政との話し合いにオブザーバーとして参加した。その後事務所に戻って本日の育成会資料づくり。総会資料のたたき台を20部組んで持っていくのだが、やはり多くの目で確認作業をすると不備が見つかるものだ。もう一度点検して総会に臨むこととなる。
平成22年4月14日(水)
県西地域合併を検討する議員連盟幹事会が開催された。予定していた会場が他の団体が使用することになっていたため、一昨日他の会場を確保し、会議が出来るように机、椅子を入れ替えた。会場変更の混乱はなかったが、2市8町の内、出席した地区は小田原市と南足柄市、大井町、山北町、開成町の5自治体議員。他の中井町、松田町、箱根町、真鶴町、湯河原町の5町は誰一人として出席せずに事務局である私のところには欠席連絡は無かった。
会則上では定足数に関する記述も無いので、出席者だけで会議を開いた。今までの会計処理についてこちらから報告。質疑も無く、次の今後の運営について意見を聞いたところ、首長による検討会解散を受けて、同じく議員連盟も解散する方向を指摘する意見、行政の動きは動きとして本議員連盟は勉強会という形で存続すべきという意見等、先日の検討会での首長の発言が与える影響は決して少なくないように思えた。
出席地区も半数ということから、本件については他地区幹事の意見も聞く必要があろうと言うことで終了した。
平成22年4月13日(火)
先週の知事との会談を受けて、明日開催する「県西地域合併を検討する議員連盟」幹事会の資料づくりを行う。そういえば、各幹事に出欠の連絡をもらうことになっているのだが、どの幹事からも連絡が無い。既に合併検討会が3月の平成21年度第3回委員会で結論を出したせいかもしれないが、明日の会議はどのような展開になって行くのであろうか。
久しぶりに母と共に入院している父の病床に行った。相変わらず寝ているのか起きているのかハッキリしていないが、声をかけると顔をこちらに向ける。果たしてこのような状況はいつまで続くのだろうか。夕食時なので母が食事を与えたが、食欲はいつも通りにあるようだ。時々、元気な姿の父の夢を見る。
平成22年4月12日(月)
午前中は、育成会総会準備のための資料づくり。一昨日、昨日の各種団体の総会で名簿の訂正があったことから、当会の名簿も変更の必要があり、原本の訂正を余儀なくされた。まだ、全印刷を行ってい無かったので、数十枚を無駄にすることは無かったのが救いだ。
午後からは会派打合せ。午前中に行われた代表者会の報告。今後開催される総合計画審議会の委員選出について、前回の会派数の相違及び法改正による総合計画自体の議決不要という状況から改めて代表者会を開催する事になったようだ。
合併の必要性を説き、誰から見ても合併に前向きな小田原市長の姿勢と、現在の総合計画の基本構想、基本計画素案では小田原市だけに焦点を当てた施策がこれから進められようとしている事から、総合計画を終えての合併でなければその整合性はとれないのではないか。今後論議を挑んでいかねばならない。
結局、業務終了時間まで役所に居り、所管への相談事などをして過ごした。
平成22年4月11日(日)
今日は半年間出張していた娘が帰ってくる。纏った休みをもらって一時帰って来た時は夜中に帰ってきた。今回は帰ったらすぐに会社に行って報告をしてくるとのことで、夕方には到着予定である。
家内は娘の好きなものを夕食に出すからと、一緒に買い物に行ってきた。が、一度戻ってその後会社に報告に行ったきり娘は帰ってこない。仕方なく夕食をとっているとやっと帰宅した。いつもこの調子である。
平成22年4月10日(土)
地元の社会福祉協議会の総会に出席。今日は夜にももう一つ体育振興会の総会があり、両方とも老人憩いの家での開催だ。自治会連合の総会では「こゆるぎ」をもっと活用するようにと敢えて申したのも、今日の総会がやはり憩いの家だったからである。
案の定、両総会とも付近の道に駐車車両があり、夜には民家の出入り口付近への駐車車両に苦情が入ったようだ。体育振興会の総会は、同じ時間に子供会の総会がやはり憩いの家で開催されており、一体「こゆるぎ」を使わない理由は何なのかと、同じ地元民でありながらも不思議でならない。
近年は、座敷よりも椅子がけの方が楽だし、駐車場も豊富にあるのに・・・。
それはそうと、社協の総会では、毎年開催している敬老会を、セレモニー中心から高齢者参加型の会にしたらどうかと提言しておいた。永年培った趣味をはじめ、皆が楽しんで参加できる方策を是非とも考えてほしいと思う。
体育振興会総会では、会長が交代した。長い間会長職ご苦労様でした。
平成22年4月9日(金)
先日注文した書籍が送られてきたので一通り目を目を通す。「コミュニティバス」の導入については全国的に導入している自治体も結構あるが、自分の欲しい情報は自治体から助成を受けないで運営する自治体が存在するか否か、採算が取れない事業と勝手に定義してよいか、民間バス事業者との関係はどのようにしているものか等の観点で研究していきたいと思っている。
法の改正によって不採算路線のバス便減便が認められながらも、住民の交通の便確保のために助成措置を行政が行った場合、公平公正な面からも次から次へと不採算路線が湧きでてくる可能性も秘めており、一路線を助成した場合には今後大きなリスクを伴うと考える。超少子高齢化に向かう中で、コミュニティバスの存在が大きいのは誰でもわかるのだが、導入となるとなかなか大変な作業が必要である。
とりわけ、住民ニーズの意向調査から始めて見たいと思うこの頃である。
平成22年4月8日(木)
昨日とうって変わって晴天である。11時に松沢知事と合併を検討する議員連盟役員とのアポイントがあり、久しぶりにバイクを引っ張り出して県庁に向かった。
東京方面で事故との情報で、横浜から湾岸線に向かう車が多かったせいか、保土ヶ谷バイパスも双方向が渋滞しており、時間通りに着くか心配となったが、予定時間よりも15分ほど早く到着できた。
知事は先月の合併検討会の状況を良く存じており、南足柄市長の発言内容を踏まえ、先行合併の話が進んだ場合は、県としても協力を惜しまないと発言をされた。
自分は反論をした訳ではないが、小田原市と南足柄市の両議会が早急に任意合併協議会設立促進の決議をしたにもかかわらず、時限立法の期限を過ぎてから、財政が悪化したことで合併の話を出されるのであれば、今後の財源、両市民への負担や諸々の細かい問題まで十分に議論を重ねて行かないと、今の状況でいきなり任意協議会を作ることは得策かどうか考える必要があると意見を述べておいた。
約20分のアポであったが、知事のご意見を踏まえ、来る幹事会にその報告をすることにし、役員と別れた。
午後にバイクを車庫にしまおうとしたところに来客1件あり。
その後、今夜の育成会役員会に検討する総会資料の作成を行った。
夜は育成会役員会。総会に向けての打ち合わせを行った。
平成22年4月7日(水)
地元の幼稚園入園式に出席した。園庭の桜も強い風で桜吹雪が舞っている。
新入の幼稚園児は、一人が病欠であったが、21名である。年を追うごとに確かに子供の数は減っている。毎年のように、たった数十分の入園式だが椅子に座っていられない子もいたが、この子たちが卒園の時にはしっかりと式に向かえるようになるから面白い。2年間の幼稚園生活を楽しく送ってもらいたい。
午後からは、LEDの勉強会に参加した。神奈川県内でもいくつかの自治体が防犯灯や庁舎内の電灯をLED化しているところもある。
2年ほど前の予算委員会だったか、「防犯灯を青色の蛍光灯にしているところもあり、それが防犯効果を上げているようで、本市も導入できないか?」と質問したこともあったが、その時には所管より「虫が寄ってきてしまう」との答弁を思い出した。現在のLEDでの青色防犯灯は、虫が寄ってくる波長ではないようで、虫が寄りにくいらしい。隣の平塚ではいくつかの防犯灯が青色LEDを導入していると聞き、近々視察してみようと思う。
勉強会の後、事務局と議会基本条例検討委員会の打合せ。その後、同僚議員と控室で歓談し、部屋を出る頃には6時頃となってしまっていた。
平成22年4月6日(火)
早朝、朝の支度をしているところに来客があり、そのまま事務所にて応対した。午後からはコミュニティバスについて、インターネットでアンケート調査内容のサイトを探したが、なかなか欲しい情報が入らない。そろそろアンケートの配布をしようと思うのだが、まだその準備段階だ。
午前中に中学校の異動される校長と新任校長が、午後には小学校の異動される教頭と新任教頭がそれぞれ挨拶に来られた。それぞれの方々は他の学校に異動されるのは寂しいが、この間地元の人間として世話になった御礼を述べた。移転地でも子どもの教育の為に頑張ってもらいたい。
平成22年4月5日(月)
地元小学校の入学式に出席した。朝から雨であり、車で出かけたが、駐車場はかなりいっぱいである。入口付近には置きたくなかったが、もうそこにしか置けない状況だった。
式が始まり、国歌斉唱。司会者が「保護者の方々もご起立下さい」と敢えて放送していたので、率先して起立していないのかと疑問に思った。子どもの模範となるような大人になりましょう。校歌斉唱も全員が起立して歌ったが、国家の声の倍くらいの大きな声が響いた。自分の国の歌をしっかりと歌えない民族が他にあるのだろうか?未だに当問題は自分の頭の中を駆け巡っている。新入生たちは初めて迎えられた在校生達に戸惑いの表情だ。「大丈夫。直ぐに慣れるよ」
平成22年4月4日(日)
朝は地元自治会の総会に出席。先日自治会連合会での挨拶と同様、総合計画に伴う地域別計画、コミュニティバスの検討の必要性、少子化に伴う橘地域全体の問題解消、都市計画道路の進捗等を話して、議事に入る前に中座した。
午前中に自宅近くで開催している「青空市場」に顔を出し、午後には小田原城址で行われているおでんサミットに出席する予定であった。
青空市場には犬を連れて一緒に店舗回り。その後、本日は息子の入学式があり、学校まで彼を送った。初めてのスーツを着込み緊張気味で会場に向かった。会場付近には親子連れの新入生も目立ち、他県ナンバーの車もかなりあった。
入学式は午後3時には終わる予定であり、5時には友人と伊勢原で待ち合わせがある。これでは小田原城址には行ける時間も無く、3時過ぎに家を出て学校を目指した。
小田原厚木道路を平塚で下りると平塚秦野線は大渋滞である。裏道を通って学校に到着し、息子を乗せて車を走らせるも、友人との約束の時間が迫っていた。そのまま伊勢原駅に直行して友人と接触。
今日はシロコロの店で友人数名での懇談会。体調の悪かった友人が車で来たため、帰りも送ってもらえた。
平成22年4月3日(土)
川東地区の体育振興会による観桜会に出席。昨日はあいにくの雨で老人花見会はやはり中止だったようだ。昨日の雨、風でかなりの桜が散ったと思われたが、必死に耐えていたようで満開の桜に迎えられた。
久しぶりにノルディックウォーキングで会場に向かったが、どのくらいの時間で会場までいけるのかわからなかったのだが、早歩きで約15分で到着した。
いつもはバイクで行っていたが、歩きなのでビール、酒をいただいた。天気も良く用意されていた一升瓶もあっという間に無くなっていた。ほろ酔いという程度にもならず、健康的な酒を飲んだような気がした。帰り道は別の道を通って帰ってきた。
今日は車やバイクの運転は出来ない。母と共に父の書室の片づけを手伝った。
昨日の夜に、北海道で子ども4人がワゴン車の火災によって亡くなった。火事の原因はまだわからないが、何度かライターをいたずらしていた子どもを父親が注意をしたことがあるとのことから、ライターによる失火との見方もある。
このような事件事故を聞くたびに、昨年の火事を思い出す。真っ黒な煙の中で泣き叫ぶ子どもの声が今も耳に残っている。ドクターヘリで運ばれたものの、幸いにも完治したようでそれは良かったが、やはり親はいくら子どもが寝ていても決して車内に子どもを残しての行動は避けるべきである。
平成22年4月2日(金)
今朝から雨が降っている。というか嵐の様相である。今日は社会福祉協議会主催の老人花見会が11時30分から始まる予定である。中止の電話がくるかと思ったが、11時過ぎてもかかってこない。だからといってまさか開催するとも思わないし、案内には雨の時は中止ですと書いてあるので、そのまま他の用事を済ませることにした。
平成22年4月1日(木)
自民党を離党した与謝野代議士員と無所属の平沼赳夫代議士による新党結成の報が入った。まだその内容は定かではないが、この行動が今後、政界にどのような影響をもたらすのか見ものである。平沼代議士は保守本流の雄であり、その思想信条には共鳴できる点が多々ある。とても魅力的であり、本来ならば自民党を背負ってたつ人なのであるが、郵政民営化反対で離党してしまった。同志である城内実代議士も自民党に刺客を立てられ、あの時の異常な状況は何だったのであろうか。第3極のみんなの党も支持層が広がっており、自民党は何故支持者が減少したのか、現実をよく見て行動すべきである。本来の結党精神、スローガンを失い迷走している場合ではない。しっかりと保守層のハートを掴む言動行動が必要である。