平成22年 5月

2018年05月08日

平成22年5月31日(月)
5月臨時議会。朝から代表者会議、議会運営委員会が開催され、10時より本会議となった。専決処分をはじめとする報告案、議案、同意案の後に陳情審査に入った。昨日遅い時間に用意した賛成討論の原稿を手に、反対討論の後に発言した。討論に参加した議員は私を合わせて4名だったが、賛成1名、反対3名と少々寂しい。(後ほど、廊下であった方が「あんたの意見は正しい」とエールを送ってくれた)
採決では同数(慣例上、同数と認められる場合は一旦休憩し、議長は投票を宣言し、議運でその方法を決定し、議会を再開、その投票でも同数の場合は議長決済となる)だったようで、休憩の後投票となったが、投票結果も同数となり議長は採択を宣言した。

本陳情は、選択的夫婦別姓制度の導入は慎重にあるべきとの意見書を国に送ってほしいといった陳情である。小田原市議会においても賛否が拮抗したという状況を見たとき、国会で強行採決という暴挙に出ることは断じてあってはならない。十分議論すべきではないのか?
本日深夜に郵政法案が与党の強行採決で衆院で可決されたようだ。内容の是非は別として、前政権下では数十日かけて審議し可決した法を覆す法案が、たった数時間の審議で採決してしまう暴挙は許せまい。先の陳情もその心配をするものであり、法案が提出されれば「数の論理」で押し切るに違いと、本日の行動を見て確信した。

新たな委員会構成により、総務常任委員長に任命された。人口減少、少子高齢化による税収の落ち込みが推測される中での総合計画策定、各行政施設の耐震工事、市民ホール、広域行政をはじめ諸々の課題を審議する委員会として責任重大である。選挙戦で新たに議長となった今村議長と共に行政と議会がしっかりと議論し、本市発展のために取り組んでいく決意である。


平成22年5月30日(日)
明日は臨時議会である。どうしても人事に関わる本議会開会前の数日間は、様々な断続的な会合をもったりして、とてもこの欄には書けないのでご了承いただくことにする。そんな状況ではあるが、夜になって明日の議会では、総務委員会で「採択すべきもの」となった「選択的夫婦別姓制度導入に慎重な対応を求める意見書提出を求める陳情」の採決があることを思い出し、急遽討論の原稿を書きだすことになった。時間も遅いので、一通り書いて、明日もう一度見直すことにした。


平成22年5月29日(土)
父の入院で畑仕事もしなくなって約1年となる。母も元々は農家だったのでそのまま畑仕事が出来ない訳ではないが、疲れるからと借りていた畑を返した。家にある耕運機2台も使わなくなって久しく、近くの農器具店に引き取りをお願いしたのだが取りに来る気配も無い。そこでオークションに出品したところ茨城県の方が落札し、本日取りに来ることになった。
軽トラで2台を積んで帰られたが、「海を見たい」という。自宅から1キロの距離にある海が当たり前の自分としては、あらためて「海が見たい」と言われ、普段海の近くに居ない方からすればせっかくだから見たかったのかも知れない。


平成22年5月28日(金)
昨日に続いて会派の打合せ。内容は控えるが、本日をもって新たな会派「至誠」を結成し届け出た。31日の臨時会を前に、本日中に手続きをする事で臨時会当日の混乱を回避させなければならないからである。部屋の割り振りも決定していないので、一旦は会議室に使用している部屋を暫定的に使わせてもらった。


平成22年5月27日(木)
午前中は会派打合せ。午後からは「県西地域合併を検討する議員連盟」の幹事会を開催した。既に2回目の幹事会で、本日も連盟の今後についてを議題とし、結論として本連盟を解散する事となった。2市8町の首長からなる「県西地域合併検討会」の解散により、その意義を失った感もある。地区によっては勉強会として残すべきとの意見もあったが、一旦解散をする事となった。事務局を預かっていた関係で、今回の内容を通知をする必要がある。
国による合併特例法という時限法の期限が切れた中、果たして合併の可能性が図れるのかは今までの環境と違うと認識せざるを得ない。慎重な対応が望まれるとだけ言っておこう。


平成22年5月26日(水)
議員との懇談が継続的に行われた。詳細は避けるが、臨時会を前に様々な情報が錯綜する。出掛けたり来客があったり、バタバタした一日を過ごした。


平成22年5月25日(火)
地元の商工会の総会に出席した。今年の新年会の際には徒歩で向かったため懇親会では飲酒をしたのだが、今回は夜に出かける可能性もあったため原付で出かけた。いつものように懇親会では国政の話から地元の話等、様々な話をさせてもらった。


平成22年5月24日(月)
議会基本条例委員会で協議したアンケート事項の確認作業、議会へ臨時会議案を取りに行った。来年の臨時議会は議員の構成も替わっていることだろう。選挙までいよいよ1年を切ってしまったことを実感する。山積する懸案事業、耐震診断により補強工事を行わなければならない行政施設、先の見えない合併、広域問題、進めようとしている総合計画等、住民生活に影響を及ぼす事業の優先順位を明確にしていかねばならない。
夕方は懇談会に出席した。


平成22年5月23日(日)
本日予定されていた隣地区の健民祭は雨のため延期となり、来週の日曜日に開催されるという。この雨の中で植樹祭も色々な行事の準備に大変なことだろう。陛下の奉送迎のFAXをもらっており午後の予定としていたが、もう一度読み返すと午前中にお通りになられたと知り伺うことが出来なかった。
今日は一日中雨であり、応接室の整理等をした。1件の来客あり。
朝からテレビは普天間問題でもちきりである。一国の首相の発言に翻弄された数カ月は何だったのだろう。そもそも米国という相手がいる事であり、我が国の都合だけで何とかなる訳でもなく、マスコミがこち口に言う「沖縄の民意」も何処までが建前で何処までが本音かもわからない。地勢的にも沖縄は東アジアの防衛線上にあることは間違いなく、日本の国益、アメリカの国益を守る意味でも重要地点であることは以前にも書いた。
26日のめざましテレビではフィリピンから米軍が去ったクラーク基地を取材した報道があると聞く。どのような内容なのか非常に興味深い。


平成22年5月22日(土)
明日は雨だそうだ。今日はやはり夏の陽気となるとの予報があり、朝のうちに久しぶりにショートツーリングしてきた。中井町は本日天皇陛下が御来町されるとあって警察車両を何台も見た。時間があれば隣町であるので奉送迎の予定だったが、家内の用事に付き合ったので明日にした。
朝起きて今日の昼食に「もんじゃ焼き」を急に食べたくなった。とは言っても店に行くのではなく、自宅で食べたい、いや作りたい。用事がてらサイトにあったもんじゃ焼きのレシピを見て食材を購入。押し入れにあったホットプレートを掃除してレシピに沿ってプレートで作ったところ、「こんなもんじゃないの?」程度に焼くことが出来た。皆、同じ表現をするからもんじゃと名付けたのかは知らない。


平成22年5月21日(金)
今日も暑い日である。午後からの勉強会にバイクで出かけたが、メッシュの長袖とはいえ汗ばんでしまうくらい熱い日であった。事務所にて来客のアポイントがあり、応対する。その前にドラッグストアでペットボトルのお茶類を箱で購入してきた。いつもは6月に入ってから購入する事があったが、5月中に冷たい飲み物を用意する事も珍しい。今年も異常気象と成るのだろうか。


平成22年5月20日(木)
午前中は会派の打合せ。代表者会及び議運の報告と常任委員会等委員選任の確認を行った。午後からは地元に戻ってパトロールの予定で集合場所に行くと、3名の隊員がおり、都合が悪くなった隊員と交代して巡回すると言う。3台にて手分けして地域内を巡回した。
夜は育成会の会合があるのだが、予定していた会合がありそちらに出席した。自宅に戻ると、本日の育成会レジュメがポストに入っており、次回の会合の参考にさせてもらうことにした。


平成22年5月19日(水)
総務常任委員会に出席した。今日は二件の報告で、初めに市民ホール検討委員会が中間報告をした件と今後のスケジュールなどであった。未だ公有地化を図る中で賛同を得られていない地権者数もはっきりせず、更にはその確定していない場所まで既に絵を描いているのでは地権者の気持ちは如何ばかりか。
報告書の中にも用地確定無くして設計はあり得ないとの意見もあり、その対応はいつも疑問に思っている。検討委員会と行政との関係も納得がいかない。検討委員会は行政が施策を進める上で例えば専門的見地で、或いは住民目線で様々な意見を出しながらまとめて行くのが使命であると思うのだが、行政が補助的に動いているようにしか見えない。
財政面をはじめ市民会館耐震工事によって小田原市民は果たして早急に市民ホール建設を本当に望んでいるのだろうか。特定の人々への意見聴取で無く、この際全市民アンケートを実施すべきであると主張する。
市庁舎の耐震診断結果も出され、以後は第3者機関による評定によって確定すると言う。庁舎にも毎日多くの市民が利用している所でもあり、耐震補強工事は緊急性を要する。この工事には10億~50億円程費やす必要もあり、これまた財源措置に頭を悩ますことになる。市民の安全が何よりも大事である。


平成22年5月18日(火)
銀行を数軒回り、入金作業などを行う。午後には懸案事項について農家の方を訪ねて話を聞いた。地元では玉ねぎの出荷作業を各農家はしており、その方を訪ねた時も段ボールに玉ねぎを入れる作業をしている時にお邪魔した。色々と話をしているうちに夕方となり、すっかり仕事を邪魔してしまったようだ。申し訳ない。だが、様々な話が出来、収穫もあった。


平成22年5月17日(月)
午前中は来客に対応。午後からは役所に行って数件の相談事等に対応した。一度役所に顔を出すと、待っていたかのように所管より連絡が入り、次から次へと様々な問題や情報が入ってくる。おかげで早く帰る予定が結局は終業時間くらいまで役所に居なければいけなくなる。今日もそんな状態で事務所に戻った。


平成22年5月16日(日)
午前中は家内と買い物に出掛けた。スーパー廻りは嫌いで無く、日々の生鮮食料品の価格にも関心がある。あれ程高騰したキャベツもようやく根が落ち着いたとの情報があるが、見たところ小さなキャベツが並んでいた。鶏肉が異常なほど安いのも特徴だ。家内はスーパーに一緒に行くことを極力嫌がる。余計なものを買ってしまうからだ。嫌われても付いて行ってしまうのである。
ホームセンターで買った住宅用のグラスウールを切り取り、マフラーの防音用として活用。おかげで直していた原付はほぼ完成となり、家の周りを走ったが、回転数が上がらずこもる。エアクリーナを外すと多少は動き1キロほど走ったがいまいちだ。時間がある時に昔のバイクからエンジンを移植してみるか。
夕方は、庭木の剪定。玄関脇の雑木の処理が残っているので、今週末も同様作業を行うことになろう。


平成22年5月15日(土)
本日は午前中より橘中学校PTAのOBOGで組織する「たちばな会」が開催された。このところ欠席続きなので久しぶりに参加したが、依然出席していた人数の半分ほどで少々寂しく感じた。
会計報告などの説明があったが、その後に食事をしての懇談会があり、現役PTAの時にはその弁当の残飯を処理しなければならなかったので、昨年はどうしたのか尋ねると、全て個人が持ち帰る格好にしたとのことで安心した。
行政より生ごみ堆肥化に関する説明があり、その後懇談会。一緒に食事をしながら歓談する。閉会後、「こゆるぎ」の玄関に居ると、色々な方々とそこでまた歓談が始まった。結局2時間ほど玄関前で立ち話をしてしまい、夕方前に帰宅する事になった。地域や学校を取り巻く問題も多数あり、週明けには行政に相談する件が数件あるので、整理しておかねばならない。


平成22年5月14日(金)
午前中、事務所を開けてメールチェックをしていると、前連合自治会長より電話が入り、事務所に寄ると言う。ゴールデンウィーク中に連絡があると思ったが、今日は都合が良いそうだ。任期途中で身体をこわしたため、今年度より新自治会長に交代されたのだが、現職時代は総連の副会長をはじめ、検討委員会や私と同じ水道ビジョンの策定にも関わっていたので、市政にも精通していただけに病気になられたことはとても惜しい。
通院中であるが比較的顔色もよく、事務所にわざわざ来訪された。積もる話は山ほどあり、療養中でも様々な情報は良くご存知で安心した。午前中いっぱい色々な話をさせてもらった。未だ治療中であるので、早く完治してもらって再度現役に復帰してもらいたい。
午後からは、議員勉強会に出席した。夕方自宅に戻って10分も経たないうちに知人が近くに来たので寄られた。これまた話が弾んで夜近くまで話し込んでしまった。


平成22年5月13日(木)
作成中の広報紙を本格的に作成すべく、写真を二宮町と小田原市内に撮りに行った。本日は作成作業を目いっぱい行っていたが、昨日より息子の原付からオイルが滴り落ちていることから、夕方、息子が帰宅してからその原因を探ってみた。どうやら、オイルタンクからオイルポンプに繋がっているホースに亀裂が入っており、そこからオイル漏れが発生していることがわかった。明日も学校に通うため、今日中に修理しなければならないので、閉店間際ではあったが、バイク用品店にホースを買いに行き、修理作業に入った。オイルまみれのエンジンから亀裂の入ったホースを同じ長さに切った新品ホースに交換し作業は終了した。
作業途中、来客があったが作業終了まで待ってもらい、その後歓談した。


平成22年5月12日(水)
午前中は用足しをして、午後から議会基本条例検討委員会の正副委員長打合せの後に委員会を開催した。本日は前回提案した住民アンケート内容についての協議であるが、何とか持ち帰りなしに決定しようと臨んだが、当初よりアンケート結果をどのように生かすのかについて各委員より議論が噴出した。
そもそも、果たして住民がどのくらい議会や議員について関心を持っているか、またどのように思っているか率直な意見を求めたいと言うのがその主旨である。
他市の例を参考に議会基本条例検討委員会の範疇を越える設問も案の中に提示されており、委員から越権と指摘されたりしながらも、補足や順番を変えながら、いくつかの設問案を削除したり、追加したりして何とか形を作ることが出来た。
後は、正副一任となったいくつかの項目を整理して住民へのアンケートの配布作業に向かう事になろう。
何はともあれ、議会としては初めての試みであり、最初から完全、完璧な形は難しいが、議員自身、この結果を受けて何が必要か、何をすべきかの参考意見となることは間違いない。集計には各委員にも作業の一員になって欲しい旨を発言して委員会を終えた。


平成22年5月11日(火)
平塚の知人に用があり、午前中訪問した。午後からは、合併議連の幹事会の案内状送付、ブログの更新、税金支払い等を行った。
夜は日テレの番組で柳沢慎吾、京本政樹、河本準一が小田原から箱根を旅する番組を拝見した。先週に引き続いて今週は箱根路に入ったのだが、3月に降った雪の日がロケ日だったようで、寒い中大変な思いをしたようだ。
4月に友人の嶋写真館から話を伺っており、番組の後半に登場。セピア色の写真を撮ったようで、新たにその写真も飾られることになるだろう。
テレビの放映はその土地の観光、経済等に大きな影響をもたらす。映画も然りである。もっと多くのメディアが小田原をはじめ県西地域にスポットを当ててもらいたいと常に思っている。ただ、多くの観光客が来て当たり前のようなムードがまだ小田原や箱根にあることも事実だ。温かいおもてなしが有名な街にする事がこの土地の大きな課題でもある。


平成22年5月10日(月)
午前中は役所に行って用足しをした。午後からは事務所にて来客2件に対応した。
今年の夏に向かえる参議院選挙で、新たな候補者として民主党から谷亮子氏の立候補が決定したらしい。自民党からは三原順子、たちあがれ日本からは中畑清他、スポーツや芸能関係者の出馬が目白押しだ。
確かに各界で活躍した方々が議員に立候補し当選して活躍している部分もある。本人も決して不真面目に立候補している訳ではないだろう。しかし、国民には本人と言うよりも各党執行部がその方々の人気にあやかろうという腹があることを見逃さない。
あとは有権者の賢明な選択に委ねる訳だが、国会議員に立候補する以上、外交、防衛、経済、環境、福祉等、あらゆる面での本人の主張を大いに出していただき、当選に向けた活動、そして抱負を語ってもらいたいものだ。二足、三足のわらじを履けるほど政治家は楽ではない。我が国の将来を託されたという自負自覚を持つべきであることは言うまでも無い。


平成22年5月9日(日)
二宮駅まで家内に送ってもらい、小田原駅まで電車で行く。今日は薬剤師会主催の薬物乱用防止キャンペーンを手伝うことになっている。十数人の方々が西口に集合して、キャンペーン用の配布物を預かり駅頭に手配布した。日曜日の為観光客や競輪の客が多く、その殆どが高齢者で本来趣旨を理解してもらう層に渡せない事が気になった。平日は仕事の関係で難しいのかもしれないが、学生を中心に配布する必要もありそうだ。
電車で二宮に戻り帰宅。今日も家内と共に庭木の剪定を行い、ゴミ袋6袋以上になった。


平成22年5月8日(土)
早朝より朝の会合があり出掛け、その後合併議員連盟の役員会に出席して幹事会の日程を打ち合わせた。
午後からは藤沢にて平和に関するセミナーに参加。現在の朝鮮半島及び台湾における緊張、中国海軍の動向、普天間基地問題の本質、各国の様々な戦略による行動、経済活動との結びつき等、多方面にわたる講演は夜8時過ぎまで続いた。いつもなら居眠りをしてしまうのだが、とんでもない。現在の我が国を取り巻く情勢は、それこそ戦前にもある面似ており、各国の衝突、或いは紛争が起きれば、大きな影響を受けてしまう局面もあり、外交、防衛は必ず我が国のエネルギー問題、食糧問題に波及する重要なテーマである。
中国の不穏な動き、核を持った北朝鮮の脅威という現実は、地勢からすると沖縄は我が国にとってもアジア全体にとっても「要」であることをもっと日本人は知る必要がある。


平成22年5月7日(金)
数回にわたった勉強会も今日で最終日を迎えた。夜にはパトロール。


平成22年5月6日(木)
昨日でゴールデンウィークが終わって、皆今日からお勤めも始まるのかと思っていたらそうでもないらしい。
朝、昨日まで処理した草や木々のゴミ出しを一輪車でステーションまで運んでいたところ、近所の方と会い、暫く立ち話をした。その方もバイクが好きで、今は外車(名前がどうしても思い出せない)のレストア中と聞く。「ちょっと見てみませんか?」のお誘いについて行くと、ガレージにはこれまた整備中のスカGと塗装し終えたばかりのバイクのフレームがある。これにエンジンを乗せ、各部を組み立てると言うのだが、40年以上前の車両にもかかわらず、一応の部品は確保したという。傍には初期型モンキーやら物置にも相当な年代物があるようで、色々と説明をしてもらう。その方はいつも早朝に出かけているので仕事の時間を気にしたところ、日曜日まで連休だと言う。
きっと、この数日でバイク完成に向けて熱中するだろうと、完成したら見せてほしいとお願いして家に戻った。
相談を受けていたお宅に訪問し、役所にて用足しをした。


平成22年5月5日(
今日も5時過ぎに起きてしまった。連休最後の日はUターンラッシュでさぞ高速も混雑しているのかと思いきや、インターネット上では渋滞も中央高速で見られる程度である。
2日と同じくらいの時間に箱根に向かって走り出した。国道1号、138号共に渋滞も無く、車も少ない。御殿場から東名高速に入ったが、これまた順調に秦野中井ICまで走ることが出来た。昨日の内にUターンした方々が多かったのかもしれない。
連休中、鳩山総理は沖縄に何をしに行ったのだろうか。「最低でも県外移設」と、沖縄だけではなく国内の基地反対派の活動を勢いづかせ、期待させた責任は重い。日米合意は自民党と米国との約束事ではなく、日本政府としての約束事である。民主党政府となったのだからそんな約束は知らないと言うのであれば、村山総理の「戦後50周年の終戦記念日にあたって」、いわゆる村山談話自体も完全否定してもらいたいものだ。
拍手一つも無く、針のむしろに座らされ、罵声まで浴びせられている一国の首相を見るには忍びない。お詫び行脚で無く、国際紛争に巻き込まれないために、日本の防衛上重要な拠点である沖縄には、現在の外交、防衛上どうしても基地が必要なのであれば、どうして説得する姿勢で臨まないのか、そこが判らない。
いや、基地は必要ない。米軍はとっとと出て行ってくれと言うのであれば、それをハッキリとアメリカに言えば良い。その発言によってどのような状況となるか知っているから言えないのだろうが。
国政が地方自治体の民意(この場合は選挙)で右往左往する事態を前の政権時には大いに期待したであろうし、そのように仕組んできたのはどこの政党だったのか?敢えて板ばさみになる必要があったのだろうか。
普天間の基地問題について、マスコミも論調が単純すぎる。まさに国防の問題である。日米安保によっての駐留であるのだが、戦後の復興によって自国防衛が成り立つのであれば、極東米軍にはお引き取り願って我が国の自衛隊が前線を守っていく。勿論日米安保は現状存続してとの仮定だが。それが、マスコミにかかると自国防衛の観点は無く、米軍の騒音、事件、沖縄県民の負担はこのままでよいのか等と違う次元の話だけである。
基地が無ければ沖縄県民は薔薇色の生活が待っていると言うのであろうか。悲しいかな世界の平和は武力の均衡によって成り立っている部分もある。武器を捨てたと同時に国家が無くなってしまう危険性も否定できない。全世界の国々が一斉に核兵器や武器を無くした方が良いに決まっている。現実に目を向けなければ。


平成21年5月4日(
朝から昨日は作業が出来なかったタンク塗装に入った。本塗装は明日として、今日はプラサフを吹き付けただけであった。また、庭の手入れも行って剪定、各ゴミ整理などの作業。昨日の疲労は無いが、中腰作業で腰も痛くなってきた。ほどほどにしておかねばならない。
午後にはトヨタの営業が訪問し、オイル交換が安いと言うのでディーラーに行ってオイル交換をした。連休中の仕事も大変だが、価格破壊とも言えるこの値段で果たして儲かるのだろうか。


平成22年5月3日(
北條五代祭の集合時間は午前11時10分。いつものように家内に送ってもらうのだが、今日は家内が医院に行くつもりである。私を送ってから受付する予定だったらしいが、先に診てもらうことにした。出発時間が迫ってきても家内から連絡が無く焦ったが、何とか間にあった。
自宅を出て北條五代祭に参加。いつものように烏帽子侍姿に着替え、用意されていたチラシを手に持ってセレモニー会場に向かう観客にチラシを配布した。1日より髭を剃っていない。たった数センチの髭だが、雰囲気は勝手に良いと思っている。昨年と同じく銅門広場で出陣式。しかしながら、観客に向けられたスピーカのため、集合した我々には、誰が何をやっているのかが聞き取れない。だから、当然ダレテくる。ここは改善が必要である。
思ったよりも汗をかかず、打ち上げに参加。ビールのうまいこと。その後は冷酒を飲み過ぎ、会場近くに家内に迎えに来てもらい、早々に帰宅。そのまま就寝してしまった。


平成22年5月2日(日)
朝5時過ぎに起きて、ショートツーリング。4連休となるが、午前6時過ぎの小田原厚木道路は空いている。道路情報をインターネットで見てから出発したが、厚木から東名高速の下り線に入った途端に渋滞となっている。秦野中井ICまで40キロ走行程度のノロノロ運転でインター出口となった。
天気も良く、この連休中にレストア中の原付修理を終わらせたい。保管してあった別のバイクのキャブを付けていたものの、同じ車種のキャブが出てきたので、それを付け替えることにした。後はタンクの塗装となる訳だが、これには多少時間がかかるだろう。
我が家では私と母以外、みんな風邪をひいてしまったようだ。息子と娘は午前中に医院にでかけ薬をもらってきた。明日は家内が行くそうだ。寝正月とは聞くが、寝連休となってしまうのだろうか。


平成22年5月1日(土)
今日からゴールデンウィークに入った方も多いだろう。この連休には家を空けて旅行に出かけている人も多いと推測されることから、前回の育成会定例会で本日をゴールデンウィーク中のパトロール日と定めて、地域内巡回を行った。私ともう一人の隊員の2名、2台で地域を分割して回る予定だったが、他に3名の隊員も参加したため、5名でパトロールした。
予想に反して車庫には車が置いてある家庭が多かった。車での外出を控えたのか、外出していないのか定かではないが、やはり外出は3~5日に集中するのだろうか。