平成22年 12月

2018年05月08日

平成22年12月31日(金)
平成22年も本日で終わる。洗車をして、数カ月ぶりにワックスをかける。事務所は大掃除すら出来ないで年を越すことになってしまった。思えば色々な事があった一年である。息子の進学。父の再入院。同僚議員の死。などなど。政治の混乱、混迷による日本の将来への不安は一日一日と深刻になってゆく。来年の干支はうさぎであり、果たして飛躍の年となるであろうか。
この一年、HPにお付き合いいただきありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。


平成22年12月29日(水)~30日(木)
事務所及び自宅の部屋の掃除等に没頭。


平成22年12月28日(火)
官庁の御用納め。毎年恒例の役所「喫煙室」の掃除を行う。毎年行ってきたせいか、フィルターカバーもそんなには汚れていない。一通り掃除をしたところで役所を後にし、事務所の掃除にかかった。拭き掃除中心に昨年出来なかった箇所も掃除が出来、寒い中でも汗が滲んできた。


平成22年12月27日(水)
教習所の卒検が受かっていながらも、毎日講義の為受けに行けなかった息子を連れて二俣川の試験場に行った。試験を受けている間に献血と大型自動二輪の試験を見ようと思っていたのだが、献血は血圧の薬二錠を飲んでいるため拒否された。以前医師に相談したところ、薬を服用していても断られる根拠はないと言われたことを述べたが、決まりだと言うことでそれ以上の進展はないとみて取りやめた。試験場のコースは改修中で、楽しみにしていた試験も見られずじまい。車に戻ってこの雑記作業を行った。
息子からメールが入り、合格が決定。これで飲み会の後でもちょくちょく迎えに呼べると喜んでいるとは息子は知らない。


平成22年12月26日(日)
早朝より庭木の手入れ作業と庭に乱雑にされていた不燃物の片付けを行った。ごみの収集は暮れまであと2回しかなく、雑木をチェーンソーで切ったり、先般の修理で直ってきたシュレッダーも大活躍。
午後、地元の自治会より要望書の相談があり、取り敢えずFAXしてもらう。この地区は市と町の境でもあり、両行政相互が協力して取り掛からないと難しい問題もいくつかある。年明け早々に行政に投げかけることを約束した。


平成22年12月25日(土)
昨日、強風で切れてしまった事務所の日除けの替え布がもう届いた。早速取り換え作業をしてこれで満足。
事務所にて、今年の書類整理をしていると、友人より電話があり自宅のプリンタが使えないという。年賀状の印刷らしく、自分のプリンタの使用を承諾したが、机の上から乱雑になっており、速攻で片づける。おかげできれいに整理できたし、PCを使っている間に資金管理団体の収支報告書は出来あがるし、お陰さまと言う他ない。


平成22年12月24日(金)
世間さまはクリスマスイブで盛り上がっているのだろうが、我が家はクリスマスケーキも無く、普段と変わりはない。風が強く、事務所にいるとかなりバタバタと音がするので見てみると、入口に設置してある日除けの布が強風のためか引きちぎれていた。
1年ほど前にホームセンターで買ったものだが、サイトを見てもポール付きのセットでしか販売していないようだ。ダメモトで説明書にある製造会社に電話したところ、替え布の在庫があると言うので送ってもらった。年末年始なのでいつごろ届くかわからないというが、あっただけでもありがたい。暮れのうちに散髪と薬をもらうために医院に行ってきた。


平成22年12月23日(
早朝より国旗を掲げるも、風が強い。それは心配であるが、強風時にも以前立てたポールはゆれながらもしっかりと立っていてくれている。暮れも押し迫った中ではあるが、相変わらず庭木の剪定作業を行わずにはいられない。ジャングルと勝手に命名している庭も、少しはさっぱりしてきた。すがすがしい新年を迎えることが出来そうだ。


平成22年12月22日(水)
午後より第二回目の環境審議会が開催され、副委員長と共に出席した。第一回目は前委員長時代に開かれたため、初めての参加となる。既に二つの部会で議論された内容についての報告と新たな諮問についてであったが、濃い内容のため2時間ほどの会議となった。


平成22年12月21日(火)
自宅にある車両の保険手続きを一括して行うために業者との相談を行った。ついでに車検切れ間近の父の乗っていた車両を廃車にすべく相談すると、知り合いが引き取るかも知れないとのことで依頼をする。当該車両はまだ動くのだが、いささか古く、処分代だけ取られてもバカバカしいので、引き取ってくれれば幸いだ。明日以降、連絡をもらうことで別れた。


平成22年12月20日(月)
先般、大学からもらってきた卒業証明書の写しを事務局に提出する。卒業証明書は他の議員のほとんどが提出していないという。提出した自分がバカ正直なのか。まあ、久々に大学に行くことが出来たと思えばなんてことはない。役所に行ったついでに各部署を回って用を足してきた。


平成22年12月19日(日)
市政70周年小田原市制70周年記念式典が市民会館大ホールで開催された。議員の3期、4期が自治功労表彰をいただき、他に多数の方々が表彰され、式典は終了。姉妹都市でもある日光市や年末にも関わらず遠方の自治体からも来訪され盛大に開催することができた。総務委員会委員はその次の地域力市民力表彰にも出席しなければならず、近くで昼食をとって式に臨んだ。30分で25団体を表彰するのだが、最後は自分が所属する団体が表彰を受ける。副隊長が表彰状を受け、多くの拍手をいただいた。おそらく市内全部の自治会に言えることだろうが、長年自治会からの補助を受けることも無く献身的にボランティア活動をされている団体も多くあることから、そのような団体に来年は是非光を当ててほしいと願う。


平成22年12月18日(土)
土曜日は事務作業をしていると必ず来客がある。本日も2件の来客があった。
夜は南北育成会の懇親会に出席した。今年も橘ファミリーフェスティバルにて育成行事を共同で行っており、来年に向けて色々な方々との懇談を図ることができた。


平成22年12月17日(金)
大学に行って卒業証明書来年の統一地方選挙に向けて新聞社より経歴書の提出を依頼されているが、今回からは卒業証明書のコピーの添付も求められている。全国的にも経歴詐称が多いことからなのだろうか。大学までは20分に余りで行けるので、バイクで学校に向かい、学生課にて卒業証明と、ついでに成績証明書をもらってきた。よくよく見ると、卒業単位ぎりぎりだったようで、3教科落としたら卒業出来なかったようだ。試験当日に何も勉強をしていなくて慌てている夢を時々見るのもこのためかもしれない。学生課には近所の人が勤めており、声をかけると駅伝応援用の旗をいただいた。毎年彼が設営した応援会場で応援するようになって久しく、大学駅伝が待ち遠しい。おまけに校章ロゴ付きの防寒ジャケットを購入し、学食の塩ラーメンを食べて帰ってきた。
夜は青パトで地域を巡回した。


平成22年12月16日(木)
育成会定例会が開催され、主だった事業として研修会を残すのみとなった。研修担当の副会長より、県央地域の青少年を対象とした県施設で研修を行うという内容で、来年度事業に向けてオリエンテーリングを行いたい意向が確認された。日程は副会長に一任されたが、来年早々はかなり寒いと予測されており、万全な装備で研修会に臨まなくてはならない。


平成22年12月15日(水)
午前中は平塚の湘南車検場に行って、先日用意した書類を持って自動車の名義変更を行った。不備も無く、新しい車検証が交付され戻ってきた。午後からは商工会議所正副懇談会商工会議所正副会頭および部会長と市議会正副議長・委員長との懇談会に出席した。年に2回ほど開かれ、様々な議論が展開するのだが、今年は懸案事業を中心に各委員会毎に説明し意見交換となった。いつになく活発な議論が出され、議論も盛り上がった感がする。続いて懇親会に移り、しばし懇談。この後に次の用があったが早くに終わったため1時間半ほど時間をつぶし、次の会場に向かった。 12月定例会も最終日を迎えた。一般質問の前に1会派を除く各代表者で署名した「子ども手当地方負担に反対する意見書」について、自分が代表して提案理由を説明した(意見書案朗読)。結果は全議員が賛成となり、意見書は可決した。続いて3名の質問を経て本定例会は閉会。総務委員会で継続案件となった陳情は、来年持ち越しとなった。


平成22年12月14日(火)
12月定例会も最終日を迎えた。一般質問の前に1会派を除く各代表者で署名した「子ども手当地方負担に反対する意見書」について、自分が代表して提案理由を説明した(意見書案朗読)。結果は全議員が賛成となり、意見書は可決した。続いて3名の質問を経て本定例会は閉会。総務委員会で継続案件となった陳情は、来年持ち越しとなった。


平成22年12月13日(月)
定例議会の一般質問3日目。4人の議員の質問が行われた。本日は22年目の結婚記念日である。もうこれだけ年月を重ねていると奥さんは覚えているのに旦那がすっかり忘れていて喧嘩となることはよく聞く話だ。しかしながら我が家は逆の様で、家内に「記念日なのに何処にも連れて行けない、何もプレゼントするものが無い」と言ったところ、平然と「忘れていた」と答える始末である。まあ、記念ダイヤモンドのCMとかは営業の為であり、別に気にすることはないと勝手に言っている毎年である。


平成22年12月12日(日)
地元で長年青少年の育成に励んでこられた下中剣友会が25周年を迎え、その記念交流試合が行われた。小さな剣士たちも一生懸命に戦っている。試合は昼を挟んでも行われる予定となっており、午前中に中座させてもらった。昨日故障した剪定枝シュレッダーの修理を購入店に出す。何とか保証期間内であることから無料での修理となるであろうか。午後は来客2件に対応した。


平成22年12月11日(土)
午前中より剪定枝のシュレッダー作業をしていたが、突然機械がストップ。電装系の異常のようで直しようがない。仕方なく作業を中止し、事務所に居ると、来客が2件立て続けにあった。
夜は南北育成会の懇親会に出席。今年も橘ファミリーフェスティバルにて育成行事を共同で行っており、来年に向けて色々な方々との懇談を図ることができた。


平成22年12月10日(金)
本会議一般質問二日目。今日もホールについての厳しい質問が飛んだ。既にスケジュールの変更が出され、完成予定が遅れることが明確となったのだが、まだまだ相手のある話でもあり、先が読めないのが本音だろう。ここで変更したスケジュールの再変更という事態となったら言わずものがな責任重大である。4名の質問の後、いったん帰宅してディーラーに寄って必要書類を渡してきた。夜はスポーツ議員連盟の打ち上げに出席した。


平成22年12月9日(木)
12月議会も一般質問の一日目となった。市民ホール関係質問ではかなり厳しい質問が飛んでいた。本会議終了後に、賛同議員の署名をもらい議長に議員提案意見書を提出した。内容は以下の通り。
子ども手当の地方負担廃止を求める意見書
「子ども手当」は周知の通り平成22年度においては単年度時限立法により一人当たり月額1万3千円の給付が実施された。
この「子ども手当」の財源については、平成22年度で国が約1兆5千億円、地方が約6千1百億円、企業が約1千4百億円の負担となる見込みである。
民主党は昨年の衆院選のマニフェストで、全額国庫負担とする約束をしていた。しかし、平成22年度については充分な検討時間がなかったこともあり、暫定的に地方や企業にも負担させる単年度の立法とし、平成23年度以降は改めて検討するとした。
「子ども手当」は財源のめどがないこと、所得制限のない一律支給であること、在日外国人の子どもの居住地を問わず支給されることなど問題が多く、従来の児童手当に戻すべきと考えるが、受給者に配慮し継続せざるを得ないとすれば、本来の趣旨に立ち返り全額国庫負担とするべきである。  ついては、平成23年度の予算編成にあたり、「子ども手当」は、当初の約束どおり地方負担を廃止し、国庫負担とするよう求めるものである。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
午後は育成会役員会に出席した。


平成22年12月8日(水)
明日から本会議一般質問がはじまるため、今日中に小田原警察署に車庫証明を申請しなければならない。おそらく来週はじめに許可が下りると予測し、来週中に手続きを終えたいところだ。必要事項はサイトのダウンロードを活用し、申請書を作って提出。問題点も無く、13日には許可が下りるになった。


平成22年12月7日(火)
自宅の車両の所有者変更手続きが必要になったために、支所に印鑑証明を取りに行ったり、他の書類の作成を行った。特に割賦の場合には所有者がディーラーになっており、その手続きはディーラーの印鑑証明も必要となるのだが、その作業をする前に何と車検証が無いではないか。何処を探しても見当たらず、紛失として一旦届け、再交付をしてから名義変更手続きをするという二重三重の作業をしなければならなくなったので厄介だ。おまけに手数料をケチるために自分で車検場に登録に行く予定でもあり、様々なサイトを検索してその方法を勉強した。明日は車庫証明をとることにしている。


平成22年12月6日(月)
本日は亡き相澤議員と食事をしたソバ店に会派の者たちと一緒に「相澤さんを偲ぶ会&会派打ち合わせ」を行った。委員会結果報告とともに代表者会や議運の報告等をしながら、店主と相澤さんとの思い出話に花が咲いた。店も昼時で混んできたので、相澤さんの分のソバを皆で分け合い、お開きとした。


平成22年12月5日(日)
相変わらずの日曜日の剪定作業。庭にある大木の先を切り落とせと母は言うが、葉が生い茂っている枝を落としてからでないとなかなか進まないのである。午後から約束している用事があり出かけ、夕方帰宅した。


平成22年12月4日(土)
青少年の集いに出席した。今回は、青少年育成功労者として表彰されることになった。毎年「けやき」で開催している集いであり、何の疑いも無く「けやき」に到着したが、どうも様子がおかしい。バイクのトランクから案内を取り出し見てみると、会場がマロニエになっているではないか。開会まで15分しかない。マロニエまでカッ飛んで向かったところ、中学生の主張発表が始まったばかりで、何とかセーフであった。発表の後に青少年善行表彰に移り、出番を待つ。途中、マイクの調子がおかしかったりしたが、何とか終了した。
毎年行われている行事なので、いくつか気になった点を指摘する。
1、マロニエ駐車場は直ぐにいっぱいになるのは仕方ないが、1階部分の歩行者及び自転車用通路入口に軽自動車が駐車しており出入りが出来なかった。
2、表彰のお手伝いが少々手間取っていたので、リハを重ねる必要がある。
3、終了まで3時間はいささか長い。時間短縮を考えるべきである。
後日、所管に申し述べた点もあるが、来年は「けやき」に戻るそうなので、指摘部分の改善を希望する。
夜は、地元の消防団幹部との忘年会に出席した。


平成22年12月3日(金)
総務委員会を開催した。各議案に対する質疑が行われ、採択では一括採決でなく2件の議案を分けて採択してほしいとの意見があり、他委員から異論が無かったため2件以外は一括で、2件はそれぞれ採決したところ、賛成多数で各議案は採択すべきものとなった。また、2件の陳情はそれぞれ継続となり、閉会後の継続審査として議長に報告することになった。


平成22年12月2日(木)
議会基本条例正副打ち合わせ。続いて厚生文教常任委員会を傍聴した。委員会終了後に議会基本条例検討委員会を開催した。本会議以上に委員会は終了時間が明確でないため、本来は違う日を当てたいのだが、なかなか日程調整が難しく常任委員会の後に開く事が多い。年度末を前に、今後の内容について議論し、この1年半の間に行ってきた視察や協議事項を整理して一定の答申案を作ることを了承いただいた。次回はその案を提示して改選後も引き続き議論するための参考になるような答申案にしなければならない。単に条例ありきでなく、今議会に出来るものは何か、出来ることから始めると言いう姿勢が各委員から感じられる、良い委員構成だと思う。
夜は既に液晶が壊れて1ケ月以上も使用していた息子の携帯電話をAUに行って新しいものを購入してきた。


平成22年12月1日(水)
「けやき」にて開催された民生児童委員総会に出席した。民生児童委員の委嘱は12月1日と、自治会をはじめとする他の役職と違い、年度初めの委嘱ではなく、それが何故かはわからない。功労者の表彰、新委員の委嘱等が行われた。総会と同時刻に開催されている建設経済委員会を傍聴した。夕方には防衛講演会に出席した。